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ジヨン「私…まだオッパが好きなの。早く…オッパに近づいてオッパと同じステージに立って振り向いてほしかった…。」

DH「俺が何をしてでものしあがってくるやつを好きになるとでも思ってるの?」

ジヨン「でも!…そうでもしないと…振り向いてくれないじゃんオッパは…。」

DH「…俺のことをどう思ってるか知らないけどきっとお前が考えてる俺は俺じゃない。そんな女は好きにならない。今はもう…付き合ったことさえ後悔し始めてるよ。」

ジヨン「オッパ…。」

DH「今度Aに手出したら許さないからな?Aはお前とは違う。裏表もなければ損得も考えない。だからみんながAのことを好きになるんだ。Aが気付かないうちに。」

泣いているジヨンを横目に言う。

DH「あいつの才能をねたむな。上に行きたいなら努力しろ。もう…お前は友達じゃない。今日でそれもおしまいだ。ただの先輩と後輩。それだけ。」

そう言って部屋を出た。

しばらく歩いたところで
壁にもたれてため息をつく。

俺…うまく終わらせられたかな?

「おい。」

!?

声にびっくりして
声の方を見ると
ヒチョリヒョンが立っていた。

HC「話せたか?」

DH「…うん。きっとひどいことも言った。だけど…ここまで来ちゃったら傷つけることなく終わりにするなんて無理だよね?」

HC「…まぁそうだな。でもそれでいいんだ。人にはやっていいこととやっちゃいけないことがある。…それはわからせないとだろう。お前はよくやったよ。」

そう言って頭をポンポンっと
叩いてくれるヒョン。

HC「ほら!行くぞ?もうみんな練習してるから。これからのことを考えろ?お前には…もう時間がないんだから…。」

DH「…そうだね。」

そう言ってほほ笑んだ。

きっとこの活動が終われば
俺は兵役に行かなくちゃいけない。

残されたあと少しの時間。

俺にはやらなくちゃならない事が待っている。

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leavemealone(プロフ) - にょるっくまさん» コメントありがとうございます!更新ができてなくて申し訳ないです;(楽しみにしてくださってるって思うと意欲が湧いてきます☆来週月曜の夜からまとめて更新していこうと思うのでよろしくお願いします:) (2015年7月23日 22時) (レス) id: 190cb2acd6 (このIDを非表示/違反報告)
にょるっくま(プロフ) - 面白いです!! 更新頑張ってください!! (2015年7月23日 11時) (レス) id: e7cc2dfa49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:leavemealone | 作成日時:2015年7月14日 21時

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