ISLAND 4-LT-

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しばらくベッドの上で
ぼーっとしていた。

起きてリビングに行くと
Aは起きてたメンバーと一緒に
楽しそうにご飯を食べていた。

本当にその場にいるのが
当たり前のように
なじんでいる。

LT「おはよう。」

ALL「「「おはよう。」」」

A「今日オンマのマンション帰るのにみんなと一緒の車に乗せてもらうことになったんだけど…いい？」

LT「あぁ。ちょうど今日はそっち方面だから。大丈夫だよ。」

そう言いながら俺もダイニングに座る。

みんなでご飯を食べて準備をする。

LT「A？俺が荷物持ってあげるから。ゆっくり降りておいで？」

A「ありがとう。」

HC「よし！じゃあ俺に掴まれ！」

A「いや松葉杖あるから大丈夫だよ(笑)」

DH「じゃあ…はい。」

そう言ってAの前に座り込むドンへ。

A「いや歩けるって(笑)」

DH「いいから。時間かかっちゃうし。」

ドンヘヤ…。

まだ時間には余裕あるぞ？

EH「はい!乗る！」

そう言ってウニョクが
Aの松葉杖を取り上げる。

余計なことを…。

仕方なくドンへの背中に乗るAを見て
俺は先に家を出た。

あとから出てきたヒチョルが

HC「お前が持つべきものは荷物じゃなくてAだったな。」

とか言って笑ってる。

俺もそう思ってるよ。

失敗したなぁ…。

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