Promise You 1-JJ- (ページ7)

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みんなが自然と
俺の周りから離れていく。

スヨン「今日オッパ事務所だったんだね。」

JJ「あぁ。ダンスの打ち合わせ。」

スヨン「そっかぁ。もうすぐツアーだもんね！ちょっとさみしいなぁ…。」

俺の腕に自分の腕を巻きつけて
上目遣いで俺を見る。

JJ「仕事だからな。しょうがないだろ。」

スヨン「そぉだね。オッパファイティン！」

周りから見れば
スヨンはきっと
ものすごい健気な子。

俺に尽くしてくれるし
わがままもほとんど言わない。

時々言う"寂しい"が
俺の心を引き止める。

JJ「…ツアー終わったらご飯でも行こう。」

スヨン「本当！？やったー！」

そう言ってピョンピョン跳ねる。

JJ「じゃあ俺行くから。お前も頑張れよ？」

スヨン「ありがとう。」

スヨンと別れ練習室に入る。

すると一斉にみんながこっちを向く。

JJ「な、な、なんだよ！！！」

YN「いいよなぁ～。彼女いて。」

ユノの言葉に
みんなが揃ってうなづく。

JJ「そんなん俺に言われても！ほら！打ち合わせ打ち合わせ‼」

そう言って急かす俺を
ユチョンだけがニヤニヤして
見ていた。

なんだよっ？って
顔でユチョンを睨むと
窓の下を差した。

見たらそこには
君がいた。