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Aを見た瞬間。
なぜか涙が溢れ出した。
俺たちがこんな夕方でも夜でもない
中途半端な時間に
宿舎にいるなんて
誰も思ってないんだろう。
マンションのドアの先には
Aしかいなかったから。
涙で視界が歪む。
Aが近づいてくる
シルエットだけみえる。
そして温かいものに包まれた。
JJ「A…なんで…なんでここに？」
A「友達でしょ？友達が辛い時は駆けつける…それが友情でしょ？」
Aの腕の中で泣き崩れた。
心が痛くて…
本当はこの先が不安で…
会いたかったAが
会いにきてくれた嬉しさで…。
JJ「A…ありがとう。」
A「うんうん。」
そう言って背中を
ポンポンしてくれるAが
お母さんのようだった。
A「ジェジュン。ずっとこうしててあげたいんだけどね？ここじゃさすがに…まずくない？」
Aに言われてハッとする。
JJ「はっ！ごめん‼」
A「ふっ(笑)少しは落ち着いた？」
JJ「だいぶ…本当ありがとう。」
A「私も少しはジェジュンの役に立てたかな？じゃあまた連絡するから！シカトすんなよ〜(笑)」
JJ「ふふっ(笑)それ俺のセリフ！」
A「あはは(笑)やっと笑ったね。ずっと笑ってて？」
JJ「A…。」
A「ほら。みんな待ってるから行って？」
Aに言われて車を見ると
もうユチョンとジュンスは
乗っていた。
Aは見えなくなるまで
大きく手を振ってくれた。
Aの優しさに
少し前を向けた気がした。
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hiro(プロフ) - あ〜何で抱いちゃったのぉ？普通なら抱けなかっただよね。どんな展開になるのかな？複雑！なんでしょうね。 (2016年3月31日 23時) (
レス) id: 5a5da5b3ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：leavemealone
| 作成日時：2015年3月4日 23時
