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みんなが起きてきて
仕事に行く。
俺のピリピリが伝わるのか
誰も話しかけてこない。
スヨンからLINEが来てたけど
見る気にならなかった。
それから1週間経って
何も変わってない毎日。
スヨンとは連絡とるけど
あれから会うことはない。
会いたいとは言われるけど。
そして事務所に近づくたび
Aのマンションに近づくたび
自然と探してる自分がいる。
それに気づいて
何やってんだよ俺！って
首を振る。
ツアーが始まる前の
仕事の追い込み。
それを淡々とこなす日々。
そして明日からはツアー。
最終的な振り付けの確認で
遅くまで練習だった。
もう日付はとっくに越して
2時を過ぎていた。
外に出て伸びをする。
そしてため息をつく。
「オッパー。」
スヨンだ。
スヨン「今日遅かったんだね？お疲れ様。」
JJ「なんでここに？」
スヨン「明日から会えなくなるから会っておきたくて。」
JJ「そっか。」
なんとなく道路沿いの
ガードレールを見る。
JJ「ごめん。スヨナ。俺急用思い出して！気をつけて帰って！」
スヨン「ちょ、ちょっと！オッパー！」
スヨンの声も耳に入らず
一目散に走る。
JJ「はぁ…もう…なにしてんの？」
息切れしながら言う。
あんなにイラついてたのに
目の前にしたら
会いたかったんだなって思う。
JJ「A…。今日は星出てないよ？」
A「うん…。知ってる。」
JJ「じゃあなんで？」
空を見上げてたAが
俺を見つめる。
A「ジェジュンに会いたかったから。」
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hiro(プロフ) - あ〜何で抱いちゃったのぉ？普通なら抱けなかっただよね。どんな展開になるのかな？複雑！なんでしょうね。 (2016年3月31日 23時) (
レス) id: 5a5da5b3ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：leavemealone
| 作成日時：2015年3月4日 23時
