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なんとなく罪悪感のある
朝ごはんを終えて車に乗る。
A「なんかまだみなさんが起きてないのにお礼も言わずに帰っちゃって悪いな…。」
JJ「大丈夫だよ！みんな気にしないし！俺から伝えとく。」
A「そぉ？でも…。」
JJ「あっ！じゃあ連絡先教えてよ？そしたらみんなにもまた会えるでしょ？」
A「本当？じゃあ後日お礼します。」
JJ「そんなかしこまんないでよ(笑)」
そう言いながらAが持っていた
Aのケータイを取った。
一瞬手が触れてドキッとした。
JJ「あっごめん！こ、これロックが…。」
A「あぁ(笑)はいどーぞ。」
JJ「ありがとう…。」
明らかに動揺してる俺。
番号を交換して
家まで送るために
車を出す。
本当に5分で
着くところだった。
その中でも今一番
聞きたいことを聞いた。
JJ「あのさ…なんであそこで空見てるの？」
A「…。」
JJ「あっ！話したくなかったら全然いいよ！ごめん‼」
A「…大事な人が亡くなったの。」
Aは前を見つめてそう言った。
俺は何も言えずに
Aも黙ったままだった。
車がAのマンションに着く。
JJ「じゃあまた…連絡するから。」
A「うん。看病してくれて送ってくれてありがとう。じゃあね？」
JJ「うん。じゃあね。」
そう言ってマンションに
入っていくAの
背中を見つめる。
Aは辛いことを
笑顔で隠す子なんだろうな。
今日はAの
そんなところを知った。
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hiro(プロフ) - あ〜何で抱いちゃったのぉ？普通なら抱けなかっただよね。どんな展開になるのかな？複雑！なんでしょうね。 (2016年3月31日 23時) (
レス) id: 5a5da5b3ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：leavemealone
| 作成日時：2015年3月4日 23時
