【d!】天と地の吸血鬼Ⅱ (ページ41)

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88話※ ページ41

・吸血シーン

・性的いじめ(的な？)

・濁点

トントンが意地悪します。キャラ崩壊するかもなんで苦手な方は回れ右

大丈夫な方は下へ....

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『....血？』

tn｢おん。せやで｣

別にいいけど....

僕はマフラーを緩め首を出した

『こ、怖いから優しくね？まだ慣れてないんだし』

tn｢大丈夫大丈夫｣

トントンは僕の首に近づくと眼鏡を外し近くに置いた

tn｢いくで？｣

『っ....ちゃっちゃと終わらせてよ！』

こっちは怖いんだよ...

トントンの牙が僕の皮膚を破った

鋭い痛みが襲い歯を食いしばった

『.....ふぁっ！？』

鋭い痛みが来た後、何かしらの快感が襲ってきた

その快感は、トントンが僕の血を啜るときに来る

『くそっ....やだっ...これやだっ！』

快感から逃れようと暴れる足をトントンは足で固定した

tn｢えらい可愛ええ声出るんやなA｣

『お前がっ...そういう風にさせてんだろうがっ！』

tn｢確か俺の言う事聞いてくれるんやったよな？....じゃあ、そのままその声出し続けて｣

『なっ....』

トントンは悪い笑みを見せた

tn｢何や言う事聞くんやろ？｣

そうだけど...

tn｢聞かんのやったら...どうなるんやろうなぁ｣

『っやだ....嫌！』

僕はトントンの"言う事"を拒否した

tn｢ふーん....お前はそれでええんやな？｣

『どんどっ.....ゆるじでっ！やだっ！...』

tn｢んー？何言ってんのか聞こえへんなぁ｣

聞こえてる癖に...

トントンは僕の血を吸い上げると僕の体が反応する

早く終わって....お願い

tn｢血吸われて反応しとる...相変わらずAは可愛ええなぁ｣

『可愛くないっ....そういうの...やめっ』

トントンが首から離れると次は僕の口元へと近寄りキスをした

『〜っ！ん』

今日のトントン何か変だ...いつもはそんなことしないはず

ふと、トントンの所へ行く前に聞いたショッピの話を思い出す

《shp｢今日のトントンさん貧血なのか倒れたりしてたんで...会う時気をつけた方がいいっすよ｣》

そういえば何かあったら連絡してとか言ってたな...トントンは今貧血で血が足りてなくてこうなっちゃったの？

僕は隣にあった電話の受話器に手を伸ばす

ショッピに連絡っ....

だが、

tn｢何しとるん？｣

受話器に向かって伸ばした手を押さえられる

しまった...

tn｢なぁ、もっと欲しい...ええやろ？｣