【d!】囚人の皆さん (ページ18)

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13話ページ18

今日はこいつらに刑務作業をしていいと所長からの許可が降り刑務作業をする事に...

『起きろー。今日から刑務作業始めんぞー』

g｢許可が降りたのか？｣

『あぁ。楽しい楽しい刑務作業だぞぉ？』ﾆﾀｧ

u｢相変わらずわっるい顔しとるねぇw｣

あ、そういえば....

『今からする刑務作業なんだが...他の奴らがやってる刑務作業とは違ってな...特別に頑張ったらいい物くれるかもしれないぞー』

z｢ええもん？例えばどんなんなん？｣

『さぁな。頑張った分いい物をやるかもな』

俺はそう言うと赤いニット帽を被った囚人が口を開く

s｢そんなんトントンやひとらんらん達の方が有利やない？他の奴グルッペン以外阿呆やもんw｣

k｢阿呆...あ"あ"！？｣

赤いニット帽を被った囚人の名はシャオロン...あの時素直に捕まりまあまあ大人しい奴かと思ったがこんな奴だったとは....

『おいおい喧嘩すんなー。喧嘩したり問題を起こしたりすると懲罰房行きだからなー』

c｢懲罰房...それってもし入ったらいつ出れるん？｣

『んー...早くて2週間くらい？』

u｢そんなん俺死ぬわ...｣

『嫌なら最初っから起こさなかったらいい。んじゃ、刑務作業する場所に連れて行くからついてこいよ？』

そう言い部屋の鍵を開け囚人達を出した

囚人達を連れてある場所に着く

『わぁ...こんな広いとこ使っていいだなんて...所長に感謝だな』

そこはある工場や広場のようなくらい広い場所だった

『道具も材料も揃ってるし...よし、ここから自由に作業をしてくれ』

o｢はーい｣

『あ、トントンとひとらんらんとシャオロンは来てくれ』

h｢？｣

俺は3人を連れてある場所へ着く

『ひとらんらんはここで畑作業。シャオロンは炭鉱作業...トントンは...資料や書類などのまとめ作業...バラバラすぎんか...？』

まぁ、それは置いといて...

『ほら、作業に移る』

俺がそう言うと3人は作業に移った

俺は部屋から出てここから看守は監視などちょこちょことし小さな休憩をする

『ん...？』

ゾムは何をしているんだ...？

z｢なぁ見てシッマ｣

k｢なんやねん...｣

z｢ダイナマイトあるで｣

p｢本当ですね...あ、火...付けちゃった｣

k｢ああああ阿呆！はよ消せ！！爆発すんぞ！！｣

z｢...大先生あげるわ｣

u｢は！？いらんって！あ"あ"止めてぇ！こっち来ないでぇ！｣

『...阿呆か？』