44話※ ページ45
コネシマ暴走します
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次の話も※あるかもです
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コネシマ視点
何か急に腹が減ってきた
今まで腹は空いてなかったのに
吸血鬼がいる檻を覗くと吸血鬼は急に苦しみだし倒れてしまった
息はもうしていない
餓死したのだろう
ut｢シッマ...そこら辺におる吸血鬼達バッタバタ倒れとるんやけど...怖いわぁ」
kn｢なぁ大先生。腹減ってへんか？」
一応聞いてみる
すると、大先生はキョトンとした顔で言った
ut｢空いてへんけど...どないしたん？」
おかしいな
俺だけなのか？
数分経った
腹が減り過ぎて苦しくなる
ut｢シッマ顔色悪いで？」
kn｢いける...これくらい大したことあらへん...」
後ろにいるユキナリの血の匂いに欲が出てくる
飲みたい
吸いたい
血が欲しい
あかん！何考えとんねん俺！
欲に負けないよう口を押さえたりなどをする
ut｢シッマ？？マジで大丈夫なん？」
kn｢フーッ...クソっ...」
耐えるが血の匂いで自分を持っていかれそうになる
ごめんな大先生
俺、もうあかんわ
我慢できひん
コネシマは後ろにいたユキナリの体を掴み首筋に思い切り噛み付く
ut｢ちょ、お前っ！」
ユキナリ｢...っがはっ！！？？」
今まで少しだけ息をしていたユキナリの意識がコネシマが噛み付いた衝撃により戻ってしまう
ut｢シッマあかんって！今すぐ離れろ！」
kn｢〜っ！」
コネシマを引き剥がそうと鬱必死になるがコネシマの方が力が強く鬱の力じゃ勝てなかった
ユキナリ｢ちゃんと...寝かせて...くれないのかっ...ははっ...神様は...不公平だなっ...い"っ...」
ユキナリはポケットをあさり取り出したものを鬱の手元に渡す
ユキナリの手は冷たかった
ユキナリ｢これは解毒だ...じゃあ...な」
ユキナリは目を開けたまま死んでしまった
ut｢し、しっま...もうやめてぇや」
鬱は言うが聞く耳も持たずコネシマはユキナリの血を吸い続ける
『っ！？』
Aが口を押さえ立っていた
ut｢Aっ」
鬱の目からは涙が出ていた
シッマが何言っても聞かへん
俺の声、届いてないみたいやねん
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くりぃむパン - めっちゃ愛読しているので２周目読みに来ました。主人公の画像ってどこで作ったものなんですか？教えていただきたいです！ (2023年2月17日 13時) (
レス) @page1 id: cbeed890ed (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ(プロフ) - ぬっこさん» コメントありがとうございます！本当だ...教えてくれてありがとうございます！ (2021年7月29日 10時) (レス) id: 264a03172a (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ(プロフ) - ノヴァ。さん» コメントありがとうございます！励みになりますっ！頑張りますのでこれからもよろしくです(/｡'(ｪ)')よろしクマ (2021年7月29日 10時) (レス) id: 264a03172a (このIDを非表示/違反報告)
ぬっこ(プロフ) - 作者様っ、あの、26話がないです、、、 (2021年7月29日 8時) (レス) id: c533be7b64 (このIDを非表示/違反報告)
ノヴァ。 - えまってこういう系の展開まじで好き過ぎる (2021年7月28日 17時) (レス) id: 19e8c2f272 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無しという名のラムネ | 作成日時：2021年6月22日 14時
