37話※ ページ38
少しだけ...
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僕はマフラーをずらす
ht｢ダメだよ...自分を犠牲にしてまで助けるのは！この状態で吸血すると死ぬ可能性だってある！前の人間もそうだった！結局死んでしまった...｣
『でも、僕はロボロを救いたい。このまま苦しむ姿見るのは嫌だ...母さんを思い出す...』
僕は涙目になりながらも言った
ht｢...｣
『絶対死なないから...信じて』
ロボロはひとらんらんの腕を噛みその痛さでひとらんらんはロボロを離してしまった
ht｢A！待ってて...今しんぺい神探してくるから！｣
ロボロは物凄い勢いで僕の首元に噛み付く
『〜ぐっ....』
あまりにもの痛さで倒れてしまう
『ロ...ボロっ...』
僕には分かる...首元から温かいものが落ちていた
泣いているのだろう
僕はロボロの背中に手を回しながら後頭部を摩る
『だ...丈夫...大丈夫...苦しい...よなっ...』
段々体中に力が入らなくなる
視界がぼやけてきて呼吸も少しづつおかしくなる
僕は死なない....大丈夫....だか....ら
Aの手はロボロの背中から床へと落ちる
すると、ロボロは正気を取り戻した
rb｢お、俺....｣
ロボロはAを見る
ht｢元に戻ったんだな...｣
しんぺい神とひとらんらんが来た
rb｢ひとらん...ペ神...俺、またやったん？｣
sn｢とりあえずAを治療しないと...これは危険な状態かもしれない｣
しんぺい神はAの出血している首元を押さえる
ht｢ロボロは悪くない。お前が暴走してロボロの暴走を抑えるためにAは自分を犠牲にした｣
rb｢そんなん...何で...おかしいやんかA...｣
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トントン視点
tn｢なーグルさん...はよ終わらせろよぉ...こっちは何日も寝てねぇんだよ...｣
gr｢も、もう少しで終わる！｣
剣をグルッペンに近づけトントンは言った
tn｢はぁ〜〜...｣
やっとグルさんの仕事を早めに終わらすことが出来た...寝よ
トントンはベッドに潜り寝ようとしたその時
kn｢トントン！｣
コネシマが部屋に入ってくる
tn｢なんやねんもう...今から寝よ思っとったのに｣
kn｢ゾムとショッピからの通信が全く入らんねん...｣
なんやて...？
kn｢なんかあったんかもせぇへん...俺、探しに行((tn｢待てシッマ｣))なんやねん！仲間がどうなってもええって言うんか！？｣
tn｢お前1人で行くな。みんなで行くぞ｣
またあの人間の仕業かもせぇへん
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くりぃむパン - めっちゃ愛読しているので２周目読みに来ました。主人公の画像ってどこで作ったものなんですか？教えていただきたいです！ (2023年2月17日 13時) (
レス) @page1 id: cbeed890ed (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ(プロフ) - ぬっこさん» コメントありがとうございます！本当だ...教えてくれてありがとうございます！ (2021年7月29日 10時) (レス) id: 264a03172a (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ(プロフ) - ノヴァ。さん» コメントありがとうございます！励みになりますっ！頑張りますのでこれからもよろしくです(/｡'(ｪ)')よろしクマ (2021年7月29日 10時) (レス) id: 264a03172a (このIDを非表示/違反報告)
ぬっこ(プロフ) - 作者様っ、あの、26話がないです、、、 (2021年7月29日 8時) (レス) id: c533be7b64 (このIDを非表示/違反報告)
ノヴァ。 - えまってこういう系の展開まじで好き過ぎる (2021年7月28日 17時) (レス) id: 19e8c2f272 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無しという名のラムネ | 作成日時：2021年6月22日 14時
