30話 ページ31
kn｢なんやそんなことか！大丈夫や。シャオロンも全然元気やし大先生なんか普通やで。別にお前のせいでもあらへんしそんな自分ばっか責めとったら自分自身辛くなるんやで？｣
コネシマはそう言うと｢医務室の場所まで一緒に行こか｣と手を差し伸べる
『ありがと...』
僕はコネシマと一緒に医務室へ行くことにした
sn｢あのさぁ....早く飲んでくんない？帰りたいんだけど｣
ut｢嫌、それ苦いんやもん｣
sn｢しゃーないやん。薬なんやし｣
そう2人が話していると医務室の扉が開きコネシマとAが入ってくる
sn｢あ、丁度良かったコネシマ。大先生の説得お願いするね。じゃ、俺は帰るよ｣
kn｢はぁ！？何で俺....｣
そう言うがもう遅く、しんぺい神は急ぎ足で医務室を出ていった
ut｢シッマぁ〜...その薬クソ不味いねん...僕の代わりに飲んd((kn｢飲むか阿呆！！｣))｣
コネシマは大先生が不味い不味いと指を指した薬を無理矢理大先生の口に突っ込ませた
『わぁ...』
ut｢ゲホッ...何すんねん！｣
kn｢いや、説得面倒臭いから効率が良い方法を試した｣
ut｢この効率主義者め！｣
話に付いていけない...
Aはチラッとカーテンの閉まっていた場所を覗く
シャオロンがベッドで眠っていた
kn｢どないしたんや？シャオロンがおるとこ覗いて｣
『シャオロン....意識戻ってないの？』
kn｢あー....戻っとるって聞いたんやけど...｣
ut｢寝とるだけちゃうか？さっき起きとったで｣
大先生はシャオロンがいるとこを指指して言った
『大先生はどこ怪我したの？....僕のせいでごめんなさい...』
ut｢あー別に大したことあらへんよ｣
そうケロッと笑う大先生の表情から何かを隠しているのが感じ取れた
僕は大先生の左目を隠していた髪を横にどかすと、眼帯がついていた
『どこが大したことないんですか...』
ut｢....大丈夫や。目1つくらい見えんくたってもう片方があるやろ？｣
｢心配性やなぁ｣と大先生は笑う
ut｢Aのせいとちゃうから。ほら、そんな悲しい顔せんで？｣
『....うん』
顔を縦に振ると大先生はニッコリと笑顔になる
ut｢俺は笑顔で笑っとるAが好きやで？｣
大先生はそのまま僕にひっつこうとする
『気持ちだけ受け取っておきます嫌です』
kn｢振られたなww｣
僕から少し笑みがこぼれた
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くりぃむパン - めっちゃ愛読しているので２周目読みに来ました。主人公の画像ってどこで作ったものなんですか？教えていただきたいです！ (2023年2月17日 13時) (
レス) @page1 id: cbeed890ed (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ(プロフ) - ぬっこさん» コメントありがとうございます！本当だ...教えてくれてありがとうございます！ (2021年7月29日 10時) (レス) id: 264a03172a (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ(プロフ) - ノヴァ。さん» コメントありがとうございます！励みになりますっ！頑張りますのでこれからもよろしくです(/｡'(ｪ)')よろしクマ (2021年7月29日 10時) (レス) id: 264a03172a (このIDを非表示/違反報告)
ぬっこ(プロフ) - 作者様っ、あの、26話がないです、、、 (2021年7月29日 8時) (レス) id: c533be7b64 (このIDを非表示/違反報告)
ノヴァ。 - えまってこういう系の展開まじで好き過ぎる (2021年7月28日 17時) (レス) id: 19e8c2f272 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無しという名のラムネ | 作成日時：2021年6月22日 14時
