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「おはようございます。Aさん……今日は、姿を見せているんですね?…大丈夫ですか?顔色が良くないですが…」




教室に入ると、ジェイドさんが声をかけてくれた。




あ…【人から認識されなくなる魔法】使ってなかった…




でも…




もう、いいや…




「…Aさん?保健室に行きましょう…」




ジェイドさんは、そういうと、私の手を掴んで、教室から出ようとした。




『ジェイドさん…大丈夫です!大したことはありませんので…ご心配ありがとうございます』




「そうですか?」




始業の合図がなり、先生が入ってきたため、私たちは席に着いた。

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作者名:ぼろ | 作成日時:2020年11月19日 17時

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