【２】食用人類、拾いまして【浦.島.坂田.船】

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『……それ、悪い方に行けば坂田と寝たいってなるからね？』


う「誰があいつと…」


さ「あんだと！？」



はい、喧嘩しない。
私は普通にスルーして食卓に向かう。



『わぁ、美味しそう』


せ「ん、おはよ」


『おはよ。この朝ご飯は誰が？』


せ「勿論センラ。本当は坂田やったんやけどね」


『あいつー！』



まったく、ぐっすり寝やがって！
私はそう言い、椅子に座ってご飯を口にする。あー、美味しい



ま「あの、一つ不安なことがあるんだけど…」


『ん？』


ま「うらたくんから聞いたんだけど、元相棒の人ってここに来たらどうしよう…」


『…あぁ、ピースのことかな』



確かにここにきたらって思うけど…。あいつの本業さえ分からないし…。
ここをどうやって突き止めるのか…



『まぁ、大丈夫でしょ』



ビーッビーッ



そ「…！誰かがこの屋敷に入ってきた。」


『フラグ回収早すぎ』

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