【２】食用人類、拾いまして【浦.島.坂田.船】

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ん？それにしても…




『なんで４人が知ってるの？』




さ「うらさんが、２人が話してるのを聞いたんやって」




『あぁ、なるほどね？じゃなくて、３人はそろそろ離れようか？』


さ「やー！」


『子供か！』




私は３人を引きずりながら、椅子に座っているそらるさんの元へと向かう。
すると３人は何か思ったのか、すっと離れた。

そしてそらるさんの前に立ち私は、腰を９０度の曲げた。




『この度はご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。
危険人物な私を、優しい心でここに置かせてくれたのに、裏切るようなことをして…』




部屋の中は静まり返り、目の前に座るそらるさんはくすっと笑った。
…ん？




そ「なんで俺がボスみたいに謝るの？確かに嫌な感じはしたけど…」


『うっ』


そ「戻ってきてくれて嬉しいよ。…。おかえり」


『…ありがとう。ただいま』




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10月31日(ハロウィンの日)に新作を出します。

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