ヤキモチ ページ38
数原「なーなー裕太くん」
中務「んー?」
数原「Aってさ…全然ヤキモチ妬かんくない?」
中務「あんま聞かんな…」
数原「何かないかな〜」
中務「Aのことあんま悲しませんといてや〜」
数原「んー」
ーーーー
SA「Aはさ、どーゆーときに嫉妬すんの?」
アン「確かに、あんま見たことないから気になるかも」
「嫉妬??」
晴美「誰と一緒にいると嫉妬する?」
「んー…GENE高…」
SA「GENE高?
じゃ、女子高生と一緒なのやだなーみたいな?」
「んー…龍友くんすぐちっちゃい子抱っこするから…」
晴美「え、A可愛すぎる!」
ーぎゅー
「くるし…笑笑」
ーーーー
SA「…ってことで、AはGENE高の時ちっちゃい子に嫉妬してるらしいです笑笑」
佐野「流石だな笑笑」
数原「…まじか笑笑」
ーーーー
「ただいま〜」
数原「お帰り
楽しかった?」
今日は晴美ちんと女子会だったの♡
「うん♡晴美ちん大好きだから♡」
数原「うわぁ、妬けるわ〜」
「うん、龍友くんより好きかも」
とか可愛くないことを言いながら、ソファーに座ってる龍友くんの膝の上に座る
数原「そーゆーこと言うん?
僕昨日さーちゃんから聞いたんやけど」
「…何を?」
数原「GENE高…ヤキモチ妬いてるんやろ?」
「〜っ///」
数原「かーわいい♡」
「降りる」
数原「あかん。
もっとこっち来い」
背中向けて座ってたのを向かい合わせにされる
「やだ…恥ずかしい」
数原「なんで〜?
かわええやん?」
「…芸能界のことは分かってるつもりだし、仕事のことでいちいち気にするような面倒くさい女になりたくないもん…」
数原「…むしろ嬉しいけどな」
龍友くんの強い視線が私を離さない
数原「そーゆーの見せてくれんし、
正直ちょっと不安やったわ」
「…ほんとは…」
数原「ん?」
297人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:KaYo | 作成日時:2018年8月18日 23時