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GENE高の収録を終えて、Aの元に向かう
「…てーたん…だよ?……好きすぎる…」
まだ医務室に居るって聞いてたからドアを開けようとしたら聞こえてきた
数原「…」
ケン「あれ、迎えに来たの?」
背後から声をかけられて振り向くとケンチさん
数原「あ、はい…」
ーガチャ
ケン「A!ブルちゃんが迎えに来てるよ」
「あ!龍友くん!」
相変わらず、嬉しそうに駆け寄ってくる
数原「貧血だって?大丈夫?」
「ふふ〜心配してくれたんだ」
数原「そりゃするやろ、僕の彼女やし?」
なんとなく哲也さんに見せつけるつもりでAの腰を抱く
哲也「まじでAの惚気がハンパなかった笑笑」
ケン「え、哲ちゃんも聞いた?
俺なんか、酒入ってないのに4時間も聞かされたんだけど笑笑」
「あー!ケンチさんも哲ちゃんもやめて!」
数原「???」
哲也「さっきなんかさ、
てーたん♡とか言ってくるから、久々に懐いてくるのかと思ったら…
どうしよう…てーたん…私まだオトメだよ?子どもだと思われるかなー?龍友くんのこと好きすぎるのに…って」
ケン「どぁぁぁーー…
そんなことかよ…笑笑」
数原「…///」
「てーたん、なんで龍友くんの前で言っちゃうの??恥ずかしいじゃん泣」
哲也「ごめんごめん…今度ご飯行こ」
「すき焼き!」
哲也「はいはい、すき焼きね」
ケン「ほんと、Aには甘々だよね」
哲也「可愛いからね♡」
「龍友くん…さっきの…」
数原「じゃ…こいつ連れて行きます。
ありがとうございました!」
横須賀「「ばいばーい」」
ーーーーーーーーーー
「ね、龍友くん!」
数原「なに?」
「怒ってる…?」
数原「別に」
「うそ…怒ってるよ…」
数原「怒ってへんて」
「…ごめんね…」
数原「…あー!もう!
あーゆーこと他の男の前で言うな!あほ!」
「…え?」
数原「っ…その…まだオトメとか…///
哲也さんたちだって男なんやからな」
「嫉妬…?」
数原「う、うるさいわ!行くで!」
「うふふ〜♡龍友くん大好き♡」
数原「///」
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作者名:KaYo | 作成日時:2018年8月18日 23時