I hate it , but… Ⅲ (ページ40)

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『自分の強さをよく考えてから言え』

『この老いぼれジジィどもが』

そう言い放ち Aは大阪に飛んだ

『大阪もなかなか人多いんだな、、』

『で、どこだったっけ、、』

そう言って携帯で任務先を確認するため人の少ない通りまで来ると突然誰かが殴りかかってきた

？)｢ﾌﾝｯ!! ｣

『っ？突然なんなんですか、東堂先輩』

Aは無下限を発動しており Aには攻撃は届いてない

東)｢無下限の常時発動か、、さすが特級(ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ｣

『どうも、で、なんですか？突然殴りかかってくるなんて常識外れてますよ』

東)｢今日の任務は俺と一緒だ｣

『いや違いますよ私単独任務ですもん指の回収』

東)｢俺も指の回収だ最後の2本同じ場所にあるんだとよ｣

『同じ場所！？』

東)｢確定ではないけどな、気配が強すぎるから2本あるだろうっと｣

東)｢さ、早く終わらせるぞ 3時のテレビ番組に高田ちゃんが出演する｣

『相変わらずですね、行きましょう』

そう言って任務先の森の中の神社に着いた

『うわぁ気持ち悪い、、』

『ってか東堂先輩って術式…』

東)｢使えんが体術なら自信はあるっ心配するな｣

『、、頼もしいですね先輩(ﾆﾔ…』

そう言ってAはかけていたサングラスを外した

そして地面からゆっくりと呪霊が顔を出す

東)｢地面に潜れるのか、、厄介だな、｣

『、、私たちが立ってるこの場所もこいつの体の一部なんじゃないですか？』

東)｢そうなれば相当でかい呪霊だな｣

東)｢でもっ！戦いやすい(ﾆﾔ｣

そう言って東堂先輩は地面を思いっきり殴った

地面は割れ呪霊の悲鳴が聞こえる

東)｢当たりだなっﾄﾞｽﾄﾞｽｯ!｣

そう言って地面を殴り続けるが一向に祓える気配がない

そして呪霊の反撃で Aの足元から手が現れ Aは足を掴まれそうになった

『っ、危な何したら祓えるんだよ、』

『術式順転｢蒼｣』

Aは浮遊して体が逆さまになりながら｢蒼｣を地面に向かって撃った