I hate it , but… Ⅲ (ページ37)

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悠二の任務先に移動すると悠二は呪霊のの討伐に集中していた

Aがいると気づいてないうちにAは悠二の首元を叩き気絶させた

『術式順転｢蒼｣』

Aは呪霊を一瞬で倒し悠二を抱え人がいない所へ

『ここでいっか、宿儺話したいことがある』

そう言うと悠二の目の下に口が現れた

宿)｢なんだ？｣

『悠二が起きる前に手短に済ませる』

『簡潔に言うと悠二以外の人間に受肉して欲しい』

『今悠二の中に指は15本あと5本集まれば悠二は死ぬ』

『つまり宿儺も死ぬ』

『悠二を助ける方法はひとつ、宿儺が別の人間に受肉すること』

『あなたにとっても悪い話じゃないでしょ？』

宿)｢ほうなるほどな｣

宿)｢もし仮にそうなった場合俺は真っ先にお前を殺すぞ｣

宿)｢次に小僧、伏黒恵以外はみんな殺す｣

宿)｢それでもするか？｣

『お前には誰にも殺させない』

『お前は私が祓う_____』

宿)｢面白い、その話乗った｣

『ﾌｯ… 悠二の中に指が20本全部集まったら受肉してもらう』

『それまで口外禁止』

『話せばこの計画は灰になるから』

宿)｢楽しみにしておるぞ小娘｣

そう言って宿儺の口は消え Aは悠二の携帯で伊地知さんに終わったと連絡しその場を去った

帰っている時に九十九さんに連絡し Aはただ任務から帰ってきただけのような振りをした

伏)｢おつかれ｣

『お、恵おつかれ』

伏)｢さっき五条先生が探してたぞ報告書出せって｣

『あっ！昨日の分出てないわっ』

『報告書が1番めんどくさい、、じゃ書いてくるわ笑』

そう言って部屋に戻った

疑われることなくまた更に月日はたち A達は2年生になった

担任はおにぃから日下部さんに変わった

新しく1年生が入ってきたがみんな補助監督志望らしい

A達は変わらず任務授業に励んでいた