I hate it , but… Ⅲ (ページ36)

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『、、腕、大丈夫ですか？』

狗)｢しゃけ、｣

腕の切り口には御札が巻かれてあった

『っ、硝子さんの反転術式でも治らなかったんですか、？』

狗)｢しゃけ、｣

『、、、』

狗)｢いくら、明太子｣

狗巻先輩は｢元気出して｣っと変顔をしてきた

『ﾌﾟﾊｯ… なんですかその顔、笑』

狗)｢ツナマヨ｣

狗巻先輩はAの笑顔を見て｢会いに来てくれてありがとう｣と言ってくれた

『狗巻先輩、高専で待ってます』

『早く良くなってくださいね(ﾆｺｯ』

狗)｢しゃけ！(ﾆｺｯ｣

そう言ってAは手を振って高専に戻った

高専への帰り道 Aは九十九さんに狗巻先輩に会えたことを報告し帰った

九十九さんと連絡を取り始めて Aも宿儺のについてはもっと詳しく知ろうと家に戻り書庫を漁ったりした

みんなに怪しまれないようにかつ迅速に

月日は流れ年が明け 3月上旬九十九さんから連絡があった

九)｢📞もしもしー？今大丈夫ー？｣

『📞大丈夫です、なんかありました？』

九)｢📞そろそろ次のステップに行くよ｣

『📞え？』

九)｢📞宿儺についてはわかる範囲で調べ尽くした｣

九)｢📞今日からは行動に移していくよ｣

九)｢📞まずは宿儺の意思をきく｣

九)｢📞宿儺が別の人間に受肉してくれなきゃこの計画は何も始まらない｣

九)｢📞1週間以内に宿儺に聞いて連絡してね｣

九)｢📞くれぐれも他の人にバレないように｣

『📞っ、わかりました』

そう言って電話を切った

どうやって聞こうか考えていたが Aの頭にはひとつしか方法が浮かばなかった

3日後みんなそれぞれ別の任務が入っている日

『みんな別々の任務かー最近増えてきたよね』

釘)｢さっさと祓って休みましょ｣

そう言ってみんなそれぞれ移動した

Aは事前に悠二の任務先を調べ自分の任務をすぐに終わらせると悠二の任務先に移動した