I hate it , but… Ⅲ (ページ35)

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そう言ってAは眠りについた

Aは携帯の着信音で目が覚めた

『もしもし、、』

九)｢あれ、寝起き？笑｣

『ちょっと風邪引いてまして、、どうしたんですか？』

九)｢狗巻君のいる病院がわかったよ隔離入院だから会えるかは分からない｣

九)｢ガラス越しなら顔は見れるかもしれないけど｣

『ほんとですか、！？』

九)｢後で場所送っとくから風邪治ってから行ってみな｣

『ありがとうございます、っ』

そう言って電話を切るとｶﾞﾁｬ…と野薔薇が入ってきた

釘)｢起きたのね、誰と電話？｣

『っ！乙骨先輩っ、！昇級試験の時連絡先交換して、』

釘)｢そうなの？私ね実は昇級試験の時の人と今いい感じなの｣

『え？！誰？！』

釘)｢教えないけど Aは確実に会ったことない人よ｣

釘)｢普段は京都校の方にいる1級術師めっちゃかっこいいし優しいのっ｣

『へーなんか野薔薇最近楽しそうなのってそのせい？(ﾆﾔ…』

釘)｢青春してんのっ笑｣

『私は野薔薇を応援してるよ(ﾆｺ』

釘)｢ﾌｯ… ありがとう(ﾆｺｯ｣

そう言って野薔薇が持ってきてくれたゼリーを食べた

次の日には完全に復活していつもの元気なAに戻った

釘)｢病み上がりなのに任務行って大丈夫なの？｣

『もう全然大丈夫っ！行ってくるね！』

伏)｢キツかったら呼べよ｣

『心配性の恵っもう大丈夫だから昨日はありがとう』

そう言ってぱぱっと任務に行き現着１分で任務を終わらせた

そしてその帰りに九十九さんが調べてくれた狗巻先輩のいる病院による

『えっと、、最上階の南側の病室か、』

Aは中から行っても会えないと思ったので外から会おうと浮遊した

窓から狗巻先輩の病室を覗くと朝ごはんを食べている時だった

ｺﾝｺﾝっと窓を叩き狗巻先輩に気づいてもらう

狗)｢高菜！？｣

『狗巻先輩、ずっと心配してたんですよっ』

大声で聞こえるように話しかける