I hate it , but… Ⅲ (ページ34)

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『なんで、っ』

乙)｢狗巻君なら元気だよ心配しないで｣

なぜ会えないのか分からない、ただ元気というだけならそれだけで少し安心した

でも確実に宿儺の攻撃による左腕の損失が関わっているのは事実

『(九十九さんに、相談してみようかな、)』

乙骨先輩と分かれ Aは部屋に戻り九十九さんに狗巻先輩のことを相談した

九)｢うーん、なんでだろうね、｣

九)｢宿儺の斬撃には反転術式じゃ直せない何らかの仕掛けがあるってことか、｣

『なんか分かります？』

九)｢私が狗巻君を探してみよう、見つけ次第連絡するよ｣

『ありがとうございます』

そう連絡して Aは寝てしまった

それから月日は流れ年末高専は冬休みに入った

昇級したおかげで冬休みも任務続きでなかなか休めない

Aは今日で12日連続任務

釘)｢は？！あんた今日も任務なの！？｣

『うん、笑ぱぱっと祓ってくるよ、』

虎)｢大丈夫か、？元気ねぇけど、｣

『大丈夫、大丈夫、っ！じゃ、行ってくるね』

そう言って任務に行こうとすると恵に腕を捕まれ引き止められた

伏)｢おい、その任務俺が行ってやる｣

伏)｢お前熱あんだろ休め｣

『っ！なんでっ、、』

虎)｢え？！ A熱あんの！？｣

そう言って悠二がAのおでこを触るととても熱かった

虎)｢あっつ！結構高いな、、｣

『任務だけ、終わらせてくるから、、』

『今日の任務、、下手したら特級に変わるかもなの、、』

伏)｢なら尚更行かせられっかよ｣

そういうと野薔薇は悠二と恵の顔を見合ってｺｸﾝと頷くと

釘)｢A、部屋戻るわよ虎杖っ｣

悠二はAをお姫様抱っこで部屋まで強制的に連れていった

その間に恵が伊地知さんに連絡し任務の引き継ぎの許可をもらった

伏)｢A、伊地知さんから任務の引き継ぎの許可もらった｣

伏)｢任務は俺と虎杖に任せろ｣

釘)｢あんたは頑張りすぎなのよ、ゆっくり休みな｣

『、、ごめん、ありがとう』