I hate it , but… Ⅲ (ページ11)

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虎)｢え、？いいのか？｣

『うん、悠仁だから言ってんの』

『悠仁にはたくさん助けられたから…』

虎)｢、、んーそうだな、これが似合うと思う！｣

『決めるのはやっ笑』

虎)｢これかけてるAが想像できたっ｣

『何それ笑でもこれめっちゃいい』

『これにするっ』

そう言ってすぐにレジに行きかけてお店を出た

『ふぅ、少しは楽になった』

虎)｢どうする？高専戻る？｣

『そうだね戻ろっか』

虎)｢ﾋﾟﾛﾝｯん？｣

悠仁のスマホに通知が来た

『誰から？』

虎)｢釘崎、どこいる？って｣

慣れた手つきで返信を打つ

釘崎野薔薇あんた今どこ?

虎杖悠仁原宿いる、Aと

虎杖悠仁診察もう終わった?

釘崎野薔薇もうすぐで終わる

虎杖悠仁迎え行こうか?

虎杖悠仁今から俺ら高専戻るけど釘崎も一緒に帰ろーぜ

釘崎野薔薇帰る

虎杖悠仁位置情報送ってそっち行く

そう会話をし送られてきた位置情報に向かって歩く

10分ほど歩いて到着した眼科病院の前で待っている野薔薇

虎)｢釘崎ー！｣

釘)｢やっと来た！遅いわよ｣

虎)｢迎えにきたんだからよ、、笑｣

野薔薇は眼帯をしていつものような口調ぶりだった

『野薔薇帰ったらお土産あげるね』

釘)｢やった！！｣

3人で何気ない話をしながら歩いて帰った

『そーいえば恵っていつ帰ってくんの？』

釘)｢明日って言ってた、顔みてすぐ帰るって｣

『ゆっくりすればいいのにね』

釘)｢Aもね休校ギリギリまでいないのかと思ってた｣

虎)｢俺暇すぎるから A帰ってきて嬉しいけどな！｣

釘)｢昨日虎杖と夜スマブラしてたんだけどこいつ弱すぎるのよ｣

虎)｢いや！昨日は調子が悪かった今日は絶対勝つ！｣

釘)｢望むところよ、10連敗の記録を伸ばしてやるわっ｣

『ふっ笑 10連敗は弱すぎだね笑』

そう言った瞬間呪霊の気配を感じた