保健室*＊直人 ページ21
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頭痛い…
保健室…
私は休み時間にふらふらした足取りで保健室に向かった。
「A？」
その声に振り返ると…
直人先生だった。
「せんせ…」
「大丈夫？顔赤いよ？」
「ちょっと…保健室…」
「…俺もついてく」
直人は、私を抱き上げて保健室に連れて行った。
「…な、おと…？」
「珍しいね(笑)Aが学校で名前呼んでくれるとか(笑)」
直人は笑って、私をベッドに下ろした。
「今日保健の先生いないんだよね…熱あるかな？」
直人は私の額に手を当てて、私を心配そうに見つめた。
こつん、と額をくっつけて…
「あー…熱あるわ…」
って言った。
頬を手で包まれる。
「熱い…寝てな？」
私は微かに頷いて、ベッドに横になった。
「直人…授業…ないの…？」
「ないよ。だから俺、Aの傍にいる。なんかあったらすぐ言えよ？」
「…ん…」
私は安心して、いつの間にか寝ていた。
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革ベルト
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美紀 - 三代目臣君と岩ちゃんと今市君寄りのオールです最高です (2019年1月24日 15時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
まい - とてもいい話でした。もうこの小説を読むのはもう、５回です。広臣さんと、今市さんと岩田さんの王様ゲーム読みたいです。（*＾o＾*）宜しくお願いします。（>_<） (2016年3月31日 23時) (レス) id: 59167cb1a2 (このIDを非表示/違反報告)
さき - めっちゃ面白いです！！ (2015年3月6日 21時) (レス) id: fa122085a6 (このIDを非表示/違反報告)
陽菜 - とてもいい小説でした。感動しました。私も、今市君好きなので、読むことができてうれしかった。 (2013年10月25日 20時) (レス) id: 3d101281b3 (このIDを非表示/違反報告)
ひな - とてもいい小説でした。感動しました。私も、今市君好きなので、読むことができてうれしかった。 (2013年10月25日 20時) (レス) id: 3d101281b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RINO | 作成日時：2012年10月24日 19時
