三代目JSB短編小説

近くにいるのに…*＊広臣 ページ4

「…どしたの？」

「…すぐ近くにいるのに寂しい」


「…可愛い(笑」


「るせー(笑」


臣くんは私を正面から抱き締めた。


「…Aは寂しくなかったの？」

「…寂しいよ。でも今幸せだから」

「…A…」


腕にぎゅぅっと力がこもる…


「好きだよ…A…」


「臣くん大好き…」


臣くんは私をじっと見つめた。

…目が逸らせない。

…かっこいい…///


ふっと力を抜いて、唇が重なった。

「…やっ……んっ…///」


「やなの？(笑」

「…やじゃない」

「してくださいは？(笑」

「…意地悪ぅ…///」

ちゅっ…


「可愛いから許してやるよ(笑」

「…ばかぁ…(笑」


「そのぶん今夜覚悟しとけよ(笑」

「…っ///!?」

「…じゃ、後で俺ん家で…ね(笑」


「…臣くんっ///」


ちゅっ

臣くんは自分の仕事に戻った。


あなたのそんなところも、大好きです。


臣くん…

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