三代目JSB短編小説

大人*＊直人 ページ12

ーーAside


その夜。


気がつくと眠ってたみたいで、目を覚ますと直人の服が私の体にかけてあった。


…怖い夢見た…


隣に直人はいない…


「っ直人…」


私は直人を探した。


「直人…直人っ…！」


「A？」


「直人っ…！」


私は直人に抱きついた。


「甘えてんのぉ〜？」


直人は嬉しそうに笑った。


「怖い夢見た…」


「ほらっ、俺が一緒にいるから…」


直人は私を寝室に連れて行った。


「おやすみ」


２人で横になる…


…ちゅっ


直人は何度も唇を重ねてくる…


「もぅっ…///」


私は直人に背を向けた。


すると直人は…


私の腰に腕を回して、後ろから首筋に、耳に…たくさんキスをしてきた。


直人の唇が触れるところが敏感になる…


「…もう…眠れないよ…///」


「…こっち向けよ…」


直人とは思えないくらいの、大人の男の声…


私はゆっくり直人の方を向くと、すぐに唇を深く塞がれた…


「…俺最初からお前寝かす気なかったし(笑)」


「直人ぉ…」


「あーもう可愛い。そーゆーのだめ…スイッチ入るよ？」


「もう入って…んっ…///」


朝までずっと…


大人の直人に振り回されました(笑)


次の朝…


「…んー、A、おはよっ」


いつもの可愛い直人でした(笑)

甘い時間*＊広臣→←大人*＊直人

ラッキーアイテム

革ベルト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す