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春だと言うのにもう蒸し暑い










新しい制服に身を包み 今まで育ててくれた親戚の叔母の家を出る










スーツケースを転がし 高専の鳥居をくぐる









石畳で作られた道を進んでいると









自分の靴紐が解けていることに気づき その場にしゃがみ 結び直す










キュッ… キュッ…










結び直している時 後ろに誰かいるのを感じた










?)「邪魔、どけよ」











後ろからそんなことを言われ 無視して靴紐を結び続ける











?)「聞こえてねぇのかよ、 邪魔なんですけどっ!」











『うるせぇな、聞こえてるわ』










靴紐を結び終わり 立ち上がって 後ろを向く










『お前、初対面に使う言葉もわかんないの?』










?)「あ?んだテメェ?」









?)「テメェこそ わかってねぇじゃねぇかよ、チビが」










『あ?黙れよノッポ、見下すな』










『初対面でチビ呼ばわりするやつと話す気はない』










そう言って 荷物を置くため寮に向かって歩き出した












寮に荷物を置き 教室に向かう









ガラガラ…っと教室のドアを開けると









?)「っ! お前も1年だったのかよ」









『まじか、最悪、、』









?)「君 初対面の人にお前は良くないよ」









ガヤガヤしている中 1席だけ空いている席に腰を下ろす









硝)「私 家入硝子 あんたは?」









隣の席の女の子が急に自己紹介してきて少しびっくりした








『っ、透垣 A よろしく、』










硝)「よろしく〜」










この子とは仲良くできそう









友達の少なかった私はとても嬉しかった










夏)「透垣 Aか、私は夏油傑 よろしく」











『よろしく、』











夏)「ほら、君も自己紹介したらどうだい?」










五)「誰がするかよ」










『いいよ、別に言わなくてもわかるし』











『別に仲良くする気なんてないし』










そう言うと 先生が入ってきた

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kajtuuwn(プロフ) - オリ/フラ立ってます。外して下さい (2022年7月17日 6時) (レス) @page2 id: 08bd233888 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HOKUITSU | 作成日時:2022年4月10日 15時

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