今日:12 hit、昨日:1 hit、合計:273,389 hit
小｜中｜大
普通で ページ1
.
朝、目覚ましがなる前に起きれた時は、
うるさい音が鳴るまでの自由時間が少しだけある。
特になんてことない、いつもと変わらない朝。
だけど、その自由時間に少し考え事をするんだ。
大学生になる時に上京して、気づけばもう２年経った。
でも、今の私の生活は２年前に私が理想としていたような学生生活とは言えない。
もっと、いろんな人に出会って
もっと、いろんな場所に出かけて
たくさんの友だちを作って
人生で、最大級の恋愛をして
大好きな人と一緒になって
って、私が夢を見すぎてただけだったのかな。
今日も学校、明日も学校、たまにバイトをして
でも、それでいいのかも。
普通なのが幸せって、いうことあるし、
私は普通でいい。
普通がいい。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 633人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はるの | 作成日時：2020年10月16日 11時
