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モトキside
A「いやーまさか作った資料保存するタイミングでパソコンが不具合起こすなんて思わなくって。モトキいてくれて助かったよ！」
『あはは……。びっくりしたよ、いきなりあんなメッセージ送られてきて。』
助けて、という文面をみてすぐに隣の部屋に向かった。『Aっ！』と彼女の名前を呼びながら玄関のドアを開けて、目に入ったのは。
ポカンと口を開けてこちらを見るAの姿。
力が抜けた。
よくよく話を聞けば、パソコンの不具合を直して欲しくてあのメッセージを送ったのだという。
A「ごめんって。…てかあんなに必死な顔してくるなんて、こっちもびっくりしたよ。」
『前科があるからね。』
A「人を罪人みたいにいうな。……でも、ありがとう。」
困ったように笑うAを見て、頭の中にあの時のシルクの言葉がよぎった。
«Aに恋人が出来たとして、お前は告白しなかったことを後悔しないか？»
後悔、か。
その問いの答えなんて、とっくに分かりきっていた。
『…ねぇ、A。』
A「んー？」
『実はさ、遊園地のチケット貰ったんだけど、今度一緒に行かない？』
A「ほんと？遊園地なんて久々だなぁ。他には誰が行くの？」
『他のメンバーはさ、抜きで。』
A「………え？」
『2人で、行こ？』
ほんの少し、頬が色付いたように見えたのは
都合のいい見間違いかな？
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www - リィオさん» すみません！見つかったのでいいです！ (2019年6月6日 15時) (
レス) id: 033ffc1add (このIDを非表示/違反報告)
www - リィオさん» 番外編の題名を教えてください (2019年6月6日 15時) (レス) id: 033ffc1add (このIDを非表示/違反報告)
リィオ(プロフ) - wwwさん» 番外編は違うページに作ってありますよ！少しずつupしていくんで！ (2019年6月6日 13時) (レス) id: 86036bcecf (このIDを非表示/違反報告)
www - リィオさん» いつになったら番外編出せますか？ (2019年6月6日 13時) (レス) id: 033ffc1add (このIDを非表示/違反報告)
ｗｗｗ - ハイ！！！結婚式書けたら番外編で！よろしくお願いします！ (2019年6月3日 21時) (レス) id: ae41eea4d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リィオ | 作成日時：2018年10月26日 23時
