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モトキside
ン「いやー、白衣の天使っていいよね！」
飲んでたお茶を吹き出しそうになって何とか堪えた。
この間のアレルギー事件から早1週間。
すっかり体調も良くなって、今日は撮影のためマサイの家にメンバーが集合していた。
Aとザカオは仕事でいないけど。
撮影の合間、みんなでご飯を食べていた時に、いきなりンダホからさっきの言葉が発せられた。お前素面だよな？
シ「いや、いきなりどうしたお前。」
ダ「なんか悪いもんでも食ったか？」
ン「違うよ！？そーじゃなくて！」
話を聞くと、以前ダホが風邪引いて病院に行った時に綺麗な看護師さんがいたんだそうな。
ペ「へぇ〜ダホちゃんそれって恋？」
ン「んー…恋って感じではないかな？ただ綺麗だなーって思っただけ！」
マ「まぁでも美人な看護師さんいたらちょっとテンション上がるよな！」
周りの会話を聴きつつ、あの時のことを思い出した。
”……モトキ？”
優しい声で俺の名前を呼んだ白衣を身にまとったA。寝ぼけていたのにも関わらず、鮮明に思い出せる。
シ「でも実際に会うのは大体おばちゃん看護師が多いだろぉ？天使に見える人なんて稀だよ稀！それこそ恋した相手とかな！」
………確かに、
『見えたけど…………。』
「「「「「…………………………。」」」」」
『……………………？』
……あれ？
もしかして俺やっちった？
『……………………おれ、コンビニでグミ買ってくる〜。』
「「「「「まてまてまてまて！」」」」」
さりげなく抜け出そうとしたのにやっぱり捕まってしまった。一度立ち上がったけど腕を引っ張られてまた同じ位置に座らされる。両側から肩をがっちり掴まれて立てない。
シ「モトキくーん、ちょっと詳しくお話聞こうかな〜？」
分かりやすくニヤニヤしてるシルクの問いに便乗するように、他の奴らも俺の方をニヤつきながらじっと見てきた。
ペ「もっきゅーん、それは、恋ですかぁ？？」
マ「いつだよぉ〜いつその天使様にあったんだよ〜？」
うぜぇうぜぇ！
とんでもなくウザイぞこいつら！！
シ「あれじゃね？先週お前病院行ったろ？その時じゃねぇの？？」
ダ「おー？ついにモトキに春が来たかぁ？」
ン「そ、そうなの………？」
俺が黙っているのをいいことにみんな好き勝手に話を進めていく。…なんかンダホだけちょっと違う反応してるけど。
あー！くっそ！！
なんで滑った俺の口！！
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www - リィオさん» すみません！見つかったのでいいです！ (2019年6月6日 15時) (
レス) id: 033ffc1add (このIDを非表示/違反報告)
www - リィオさん» 番外編の題名を教えてください (2019年6月6日 15時) (レス) id: 033ffc1add (このIDを非表示/違反報告)
リィオ(プロフ) - wwwさん» 番外編は違うページに作ってありますよ！少しずつupしていくんで！ (2019年6月6日 13時) (レス) id: 86036bcecf (このIDを非表示/違反報告)
www - リィオさん» いつになったら番外編出せますか？ (2019年6月6日 13時) (レス) id: 033ffc1add (このIDを非表示/違反報告)
ｗｗｗ - ハイ！！！結婚式書けたら番外編で！よろしくお願いします！ (2019年6月3日 21時) (レス) id: ae41eea4d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リィオ | 作成日時：2018年10月26日 23時
