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退院当日。
病医から私服に着替えて、身の回りのものを整理する。
今日はこの後ンダホとモトキが迎えに来てくれてマサイの家に行く予定だ。
明日からは引越しの準備をしなければいけないから忙しくなるだろうな。
住むアパートは決めたけど、ちゃんと引越しが済むまではシルクかマサイの家に泊めてもらうことになってる。
考え事をしながら手を動かしていると、ガラリと病室の戸が開いた。
ン「おはよーA！」
モ「おはよう。準備はできてる？」
『おはよう！まぁ、元々必要最低限のものしかなかったしね。』
2人が着く頃にはもうほとんど荷物の整理は出来ていた。あとはもう帰るだけだ。
ンダホ号に乗っていつものマンションへ。
モトキが玄関の戸を開けてくれて中に入った。
「「ただいまー。」」
『どーもー。お邪魔しま……すぅ？？』
中に入るとにやにやしながらカメラを構えるリーダー様。
なんですか、その顔は。
微妙に腹立つ。
シ「おかえりー。」
『なに、なんで撮ってんの。』
モ「はーい、ルーナさんはこれ付けてねー。」
『は！？なになになに！？』
突然モトキがアイマスクを付けてきた。
あの、いつもの蒸気が出て暖かいやつ。
いい加減買えって普通のアイマスク。
てか、ほんとに何？
ドッキリ？？
ン「はいはい、こっちですよー。」
シ「あんよは上手♪」
『シバくぞ。』
シ「退院早々こえーな！？」
ンダホに(たぶんンダホ。だって手がぷにぷにしてる。)手を引かれて視界が暗いまま歩かされる。
たぶん、今リビング入った。
脅かす系はやめてよー…？
シ「それではルーナさん、目隠しを外してください！」
『はーい。』
シルクに言われてアイマスクを外すと、一気に視界が明るくなって。眩しさに少し目を細めていると。
パン！パン！！
『わぁっ！？』
突然の破裂音に驚いて思わず声が出た。
前を見ると、クラッカーを構えたメンバーがいる。
「「「「「「「ルーナ！退院おめでとう〜！！」」」」」」」
いぇーい！と言いながら拍手するみんなの姿。
テーブルの上にはケーキやお菓子やジュースが並べてある。
なんか、こう…なんて言うか……。
『うん、ありがとうございます。』
シ「なんで敬語！？」
『いや、うん。なんか、むず痒いというか。』
ベタなサプライズだけど、嬉しいものだね。
少しにやけながらそう言ったら、みんな爆笑。
そんなに笑う？
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www - リィオさん» すみません！見つかったのでいいです！ (2019年6月6日 15時) (
レス) id: 033ffc1add (このIDを非表示/違反報告)
www - リィオさん» 番外編の題名を教えてください (2019年6月6日 15時) (レス) id: 033ffc1add (このIDを非表示/違反報告)
リィオ(プロフ) - wwwさん» 番外編は違うページに作ってありますよ！少しずつupしていくんで！ (2019年6月6日 13時) (レス) id: 86036bcecf (このIDを非表示/違反報告)
www - リィオさん» いつになったら番外編出せますか？ (2019年6月6日 13時) (レス) id: 033ffc1add (このIDを非表示/違反報告)
ｗｗｗ - ハイ！！！結婚式書けたら番外編で！よろしくお願いします！ (2019年6月3日 21時) (レス) id: ae41eea4d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リィオ | 作成日時：2018年10月26日 23時
