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モトキside
足早に玄関へ向かうAに着いていく。
俺には目もくれず座って靴を履いているAの後ろ姿を見て、気づいた。
『…ねぇ、A。』
A「……なに？」
『耳、赤いよ？』
俺の一言にばっ！と耳を抑えて振り返るA。その頬もわずかに赤く染まっていた。
あぁ、どうしよう。
すごく可愛い。
どうしようもなく愛おしい気持ちが俺の心を満たしていく。
さっきまでみんなにイケメンだなんだと言われていたのに。その反応はやっぱり女の子だ。
思わず少し顔がにやけてしまって、それを見た彼女がむっとしてまた前を向いた。
『A。』
A「な、に……んぅ……！？」
名前を呼ばれてまた振り返ったAは俺の顔が予想以上に近かったのに驚いたのか一瞬固まった。
その瞬間に、すかさずキスをした。
軽いリップ音と共に唇が放れる。
『…お返し。俺も、愛してるよ。』
部屋にいるメンバーに聞こえないように耳元で囁くと、僅かに赤かった頬が更に赤くなった。その様子にやっぱり口角が上がってしまう。
A「…心臓がもたないからやめてくれません？」
『ふふ、さっき同じようなことしたのはAだよ。……もっとする？』
A「っ…勘弁して……！」
赤い顔で恨めしそうにこちらを睨むA。
そんな顔しても可愛いだけだよ。
一方、残されたメンバー
「「「「……………………。」」」」
マ「まじかよぉ……。」
ぺ「あれはさぁ、やばくない？」
ン「俺、自分に言われてるわけじゃないのにちょっとキュンとしちゃった……。」
シ「………………動画、お蔵入りだな。」
最後の最後にとんでもない爆弾を落とされてその場にいた全員がなんとも言えない気持ちになっていた。
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リィオ(プロフ) - HANAさん» 随分投稿が遅くなってしまった汗ダーマさんでないんす、すんません笑 (2019年12月23日 12時) (
レス) id: 86036bcecf (このIDを非表示/違反報告)
HANA(プロフ) - おおおおお！！子供？！子供ちゃん？！なんだよ、可愛いなぁ、ダーマくん出ないのかよ（わがまま）www続き楽しみ！！ (2019年12月22日 9時) (レス) id: 38cba622c1 (このIDを非表示/違反報告)
www - また何か書いてもらえますか？？？ (2019年10月23日 20時) (レス) id: c017dbb3ff (このIDを非表示/違反報告)
リィオ(プロフ) - wwwさん» いいえーこちらこそ読んでくださってありがとうございます！ (2019年9月15日 11時) (レス) id: 86036bcecf (このIDを非表示/違反報告)
www - リクエストに答えてくれてどうも！ (2019年9月15日 10時) (レス) id: bb2f701b11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リィオ | 作成日時：2019年6月10日 18時
