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引いたカードに書かれていたものに、私はん”っ、と息を詰まらせた。その様子をみたモトキはんー？と首を傾げてニヤニヤしながら問いかけてくる。
モ「なに？」
『………………、ポッキーゲーム………………。』
なんでよりによって合コン用引いちゃうかね私は。
モ「ほーポッキーゲームねぇ……。」
『……いやいや、そんな都合よくポッキーないでしょ。ものがなければ出来ないし、これはなしの方向で「あるんだなぁそれが。」………………。』
こいつ、まさか準備してたか？？
じゃーんと取り出されたポッキーに軽く絶望を覚える。…え？ほんとに？
『ほんとにやるの？？』
モ「だってそういうルールでしょ？」
差し出された1本のポッキーをじっと見つめながら咥えるのを渋っていると、モトキに名前を呼ばれた。
モ「Aはたぶん、じわじわ顔が近づいてくるって言うのがダメなんじゃない？」
『…まぁ、そうだね。』
モ「……じゃあ一瞬で終わらせればいいでしょ。」
『は………んっ!?』
モトキの言葉が理解出来ず聞き返そうとした瞬間、少しあいた口にすかさずポッキーを3分の1くらい入れられた。抗議の言葉を述べようにも口にポッキーを咥えた状態では声を出せず。
でもそんなこと考えてる暇も与えられないままグンっとモトキの顔が近づいて残りのポッキーをガブリとかっさらって行った。
ほんの少しだけかすって離れた唇を目で追いながらもピシッと固まる。
対してモトキはもぐもぐとポッキーを咀嚼してから、自分の唇に付いたチョコをペロリと舐めとり微笑んだ。
次第に頭の中で状況を理解できて顔に熱が集まる。
モ「…ね？一瞬。」
『っ……。』
心臓に悪いからもうやめてくれ。
(作者より)
wwwさんリクエストの『ポッキーゲーム』でした！
結構無理やりな感じで作ってしまった。
あの、ポッキーの3分の2をほぼ一口は実際結構辛いのですよたぶん笑
小説マジックってことでスルーしてくださいね。
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リィオ(プロフ) - HANAさん» 随分投稿が遅くなってしまった汗ダーマさんでないんす、すんません笑 (2019年12月23日 12時) (
レス) id: 86036bcecf (このIDを非表示/違反報告)
HANA(プロフ) - おおおおお！！子供？！子供ちゃん？！なんだよ、可愛いなぁ、ダーマくん出ないのかよ（わがまま）www続き楽しみ！！ (2019年12月22日 9時) (レス) id: 38cba622c1 (このIDを非表示/違反報告)
www - また何か書いてもらえますか？？？ (2019年10月23日 20時) (レス) id: c017dbb3ff (このIDを非表示/違反報告)
リィオ(プロフ) - wwwさん» いいえーこちらこそ読んでくださってありがとうございます！ (2019年9月15日 11時) (レス) id: 86036bcecf (このIDを非表示/違反報告)
www - リクエストに答えてくれてどうも！ (2019年9月15日 10時) (レス) id: bb2f701b11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リィオ | 作成日時：2019年6月10日 18時
