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シルクside

今日も今日とて動画撮影。
マサイの家にンダホ、モトキ、家主のマサイと今日は久しぶりにダーマが来ている。
この後ルーナことAも来る予定だ。

…明らかにンダホがワクワクしてる。

『ンダホー、お前先週もそうだったけど顔に出すぎ。』

ン「えー?何が?」

マ「ちょ、おまwww」

モ「相変わらず自覚ないんだwww」

ダ「は?なに。何の話だよ?」

1人だけ分かってないダーマに先週の出来事を話す。

ダ「おっまえ、どんだけAが好きなんだよ。」

少し呆れた顔でそう言ったダーマ。
そしたらンダホのやつ、なんて言ったと思う?

ン「大好きに決まってるじゃん!大事な幼馴染なんだから!」

恥ずかしげもなく言い放つもんだからその場にいた全員苦笑い。たぶんこの場にザカオがいたらンダホと同じこと言ってたと思う。

ンダホとザカオのAに対する大好き発言は昔からの事だ。でもそこに恋愛感情がないことは知ってる。さっきンダホが言った通り、"幼馴染"だから。ただそれだけだ。

モ「それにしてもA、遅いね。」

ダ「だな。あいつが時間通り来ないの珍しくね?」

確かに。
もう約束の時間から15分くらい経ってる。
Aはいつも5分前くらいには来てるんだけど…。

何かあったのか?
連絡してみようと思いスマホを手に取った時、タイミングよく通知音が鳴った。


Aごめん、今日そっち行けない。
なんかあったん?
A風邪引いちゃって。
マジ?あとでなんか買ってそっち行くわ。何がいい?
A大丈夫、伝染ると悪いし来ないでいいからね。

『A、風邪ひいたんだってさ。』

ン「えー!大丈夫なの?」

『んー本人は大丈夫って言ってる。お見舞いに行くって送ったけど、"伝染ると悪いから来ないでいい"だってさ。』

ダ「じゃあ今回はルーナ抜き?」

『そーなるなー。』

モ「………………。」

話を進めてるとモトキが神妙な顔で何か考え込んでいた。

『モトキ?どうかしたか?』

モ「え?あ、いや……。」

マ「…………そう言えば。」

モトキは考えがまとまっていないような、複雑な顔して口ごもる。なんだ?って思ってたらマサイが今思い出したって言って話し出した。



※次へ行きます。

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リィオ(プロフ) - みずきさん» 読んでくださりありがとうございます!申し訳ないですが、活動名は固定です。すみません……(--;) (2019年11月4日 11時) (レス) id: 86036bcecf (このIDを非表示/違反報告)
みずき - 活動名などは変えられないんですか? 楽しく読ませていただいてます。 (2019年11月4日 9時) (レス) id: 3bcdf4194e (このIDを非表示/違反報告)
HANA(プロフ) - 読んだよー!!続き!!!早く!!!(((o(*゚▽゚*)o))) (2018年10月22日 0時) (レス) id: 38cba622c1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リィオ | 作成日時:2018年6月6日 21時

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