お医者のあらしちゃん (ページ15)

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J

相葉くんに支えて貰いながら降りてきた和

一瞬体調でも崩したのかと思ったけど、よく見ると歩き方が変

｢もしかして、腰やっちゃった？｣

A｢そうっぽい。ちょっとだけ診たいから、マット敷いてあげれる？ソファだと痛いと思うからさ｣

和は、と言うと痛みが強いみたいで顔色が悪い

A｢和ちゃん、ここちょっとだけ横になろっか。下向きになれる？ちょっと腰ら辺みさせてね｣

といつもよりもお兄ちゃん風な雅紀

A｢ごめんね、痛いと思うけど、ちょっと押したりするからね。｣

とそこは医者の顔になってどんどん診察を進めて言ってる

A｢やっぱり坐骨神経かなぁ｣

N｢ん、、痛い、、、、｣

あらら、やっぱり辛そう

N｢まー君、、、なんか気持ち悪い、、、｣

｢えッ！？大丈夫なの？｣

腰痛だけかと思ってたから、俺は焦っちゃって

A｢潤、大丈夫だよ。痛みが酷くて神経が過敏に反応しちゃってるの。大丈夫？吐きそう？｣

N｢んーん。気持ち悪いだけ、、、｣

A｢もうちょっとだからね。吐きそうだったら、気にしないで言うんだよ？｣

やっぱりこういう時の雅紀は頼りになるね。

A｢ちょっとあっためてみよっか。明日仕事？あまりに酷かったらブロック注射してみてもいいと思うけど｣

N｢明日、あさイチで手術入ってて、、、｣

A｢ん、とりあえず温めてみようね。｣

と俺、ホットタオル頼まれました!!