112話 ページ22
あ・怖かったよーー(泣
ロ・わかった、わかった
頭をポンポンと撫でてくれるロー。
ロ・そろそろ離れないとここで襲うぞ？
あ・バッ)
その言葉と同時に直ぐ様ローから離れる。
ロ・んだよ……
軽く舌打ちをするロー。
聞こえなかったことにしよう。うん。
あ・あ、そうだ。はい、これ！
両手に持ってたオレンジジュースの缶を1つローに渡す。
ロ・なんだ、オレンジジュースか
あ・探すの苦労したんだから！
ロ・はいはい、ありがとな
ホントに思ってるのか、この人？
ロ・そろそろ花火が始まる。行くぞ
携帯で時刻を確認し、私の手をギュッと握ってくれるロー。
あ・うん！///
・
あ・ねぇー。どうしてここなのー？
少し歩き、近くにあるマンションの屋上へと上がってきた私たち。
ロ・ここの方が見えやすいから
私たちしかいない屋上はなんだか貸しきりみたい……
ﾄﾞｰｰﾝ
花火が始まったみたい。
キレイな花が夜空に咲く。
あ・キレイ！
ロ・そうだな
横にならんで花火を見る
ｶｼｬ
あ・は？
横を見るとこちらに携帯を向けてるロー。
あ・なにしたの!?
ロ・ん。
見せられたのは私が花火をみている横顔。
ロ・これ、待ち受けにする
あ・は!?ちょ、やめてよ！///
ロ・やだ。
いや、意味わかんないし！
あ・消してよーーー！
ロ・ほら、ちゃんと花火見ておかねぇと見逃すぞ？
あ・う……もう……
夜空へと目線を移し変える。
何発もの花火が音をたてながら散っていく。
ロ・なぁ、A……
あ・今度はなn……!?
花火を背景に、不意に唇を重ねキスをするロー。
ロ・Aのほうが花火よりキレイ……
あ・ッ〜…バカｯ！///
でも嬉しいよ？ローからそんなこと言われるの///
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カオル - ローさんの口移しだとォォォォ！ (2014年11月29日 23時) (
レス) id: 630e9bd164 (このIDを非表示/違反報告)
カオル - 二人とも答え見てやったんかい(゜ロ゜)さすが兄弟！ローのデレが半端ない///// (2014年11月29日 17時) (レス) id: 630e9bd164 (このIDを非表示/違反報告)
スティーラー(プロフ) - ローのデレ半端ねー/////。 あとエースとルフィ、宿題は自分の力でやりなさ〜い!! (2014年11月29日 15時) (携帯から) (レス) id: eaecb49a0a (このIDを非表示/違反報告)
カオル - 鈍感。バカ。アホ。からの好き。愛してる。ヤバイ/////照れが感染したよ (2014年11月29日 14時) (レス) id: 630e9bd164 (このIDを非表示/違反報告)
カオル - 続き楽しみすぎてヤバイ！ (2014年11月27日 20時) (レス) id: 630e9bd164 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：§KAYA§ | 作成日時：2014年11月17日 17時
