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-Aside
「っ、」
一度、唇が離れたあとトラさんは
すぐにもう一度、私に唇を重ねた。
「…ん…ハァ…」
さっきとは全然違う深いキスに、頭がくらくらする。
「ハァ…トラさ…」
「名前で…呼んで？」
「…ロー……？」
「なんで疑問系？」と笑ったロー。
その笑顔が愛おしくて、キュンと胸が締め付けられる。
「A、」
「ん…」
ただ、本当の名前を呼ばれただけなのに。
ローに呼ばれるとなんだか、特別な感じがして
こんなに照れくさいなんて変な感じだ。
「続き、していい？」
ローのこんな顔…初めて見る。
どんどん鼓動が早くなっていく。
「うん…っ」
今度は私から唇を重ねた。
「…シャンブルズ」
パッと風景が変わり、一瞬でローの部屋に。
ローは、ベッドに私を組み敷くと、
私の服のボタンに手をかけ
あっという間に全てが露わになった。
「あんまり、見ないで…//きっ、傷もあるし…」
いや、それよりも好きな人に自分の身体を
見られるのがこんなに恥ずかしいだなんて…
「…綺麗だよ。」
ローは、私の首筋に唇を落としたあと
一度身体を起こし、自身の服も脱いだ。
腹に、銃弾を受けた痕が痛々しい。
「ロー…」
その痕に、そっと触れる。
この１つは、私がやった痕なんだ。
「ごめ、「これはさ、」
謝ろうとした時、ローが、
伸ばした私の手に指を絡ませた。
「男の勲章ってやつだ。」
ニッと笑ったロー。
「っ……」
その笑顔を見た瞬間、さらに胸がキュゥと締め付けられた。
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ソンア(プロフ) - プスメラウィッチさん» ありがとう！最近ゆったり更新ですが…笑頑張ります！ (8月8日 9時) (
レス) id: 0dc28b449b (このIDを非表示/違反報告)
ソンア(プロフ) - pocoさん» ありがとうございます！ (8月8日 9時) (レス) id: 0dc28b449b (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - 更新頑張って下さいね。待ってます(*^^*)応援しています。 (8月3日 13時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
poco(プロフ) - 初コメ失礼します！とても面白いお話で一気読みしてしまいました！！これからも更新楽しみにしています！応援しています！ (7月29日 21時) (レス) id: 7086e430c4 (このIDを非表示/違反報告)
ユイナ(プロフ) - 美月さん» お久しぶりです！最近サボりがちですがT T 書き溜めてはいるので、ぜひぜひこれからもよろしくお願いします！ (2023年3月11日 22時) (レス) id: 0dc28b449b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソンア x他1人 | 作成日時：2022年7月13日 1時
