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【バイオレンスは止まらない】 ページ31
【バイオレンスは止まらない】
かつて君は言った
「ずっと友達でいよう」と
今となってはもう
笑うしかないけれど
サイレントな夜が
またやって来て
気持ちの悪い声が
無限ループしてるのさ
アパシーな目が
月を映すように
バイオレンスは止まらない
かつて僕は言った
「すべてが僕のせいだ」と
濡れて微笑む
あふれた雫の夢
ヘイトレッドが
傷を増やして
吐きそうな歌が
今日もエンドレスさ
イノセントはきっと
永久に彷徨う
バイオレンスは止まらない
かつて君は言った
「関わらないでほしい」と
その言葉には ほら
大きな落とし穴
キャパシティのオーバー
無意識のうち
握りしめた手さえ
すぐにヒートして
ドメスティックな嘘は
色すらなく
バイオレンスは止まらない
知らない 知らない
本当のことなんて何もない
見えない 見えない
目の前で微笑む悪魔が囁く
バイオレンスは止まらない
バイオレンスは止まらない
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