貴「肉肉肉」作「私は鶏肉派です♪」ロ「出てくんな帰れ。太るぞ。２９話だ」 ページ31
「お、おいしそうっ・・・。」
私の目の前に並べられる豪華な料理。
「このお肉美味しそう・・・ッ」
「それ人間の肉だぞ」
「えっ・・・！？」
「冗談だ」
「び、びっくりした・・・。」
ドフィって何考えてるのか全然分からないんだよね・・・。
何かいっつもニヤニヤしてるっていうかさぁ。
「ちょっとドフィさんよー何Aいじってんだよぉぉー。」
フィノが肉をほおばりながら言う。
「食ってから話せ」
楽しい時間を過ごした。
っと、気を抜いちゃ駄目。
私の家は、ハートの一味なんだから。
ローが、みんなが、私の帰りを待っている。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
〜リリゼside〜
「ねぇリゼリ」
「何だよ」
「Aがいなくなったこの船の空気・・・重すぎ」
「同じく」
「だから・・・私達も行きましょう」
「どこに？」
「ドフラさんの船に」
リゼリは飲んでいた水を吹きだした。
「きったないわねぇ」
「いやいやいやいや！？俺達の仇だぞ？！Aがいなくなった船の空気は確かにヤバいけど
何で嫌いなやつの所に好き好んで行かないといけないんだよ！！」
「それ以上にAが好きだからよ。それ以外に理由がいる？」
「っ・・・ない、けど」
「それに、Aがドフラに何かいかがわしい事をしていたらどうするの。
ローの立場よ。不憫すぎるにもほどがあるわ。だから私達はAを守る。」
「なぁ、何でローが不憫なんだ？」
「はぁ！？貴方ってどうしようもない馬鹿なのね。ローがAの事好きだからに決まってる
じゃない。好きな人が自分の嫌いな奴の所に行くだけできっとローの心はズタボロよ」
「・・・何脱獄の話してんだ。おれも混ぜろよ」
そこにはローがいた。
「あっ、ち、ちちちちちち違うの！全部リゼリが最初よ」
「何自分の弟売ってんだ！？」
ローにばれたらやばい、非常にヤバい。
しかしローの次の言葉は衝撃すぎる内容だった。
「おれも行く」
「「は？」」
ローは淡々と言葉を紡ぐ。
「この船は正直おれ無しでも何とかなる。それよりAが心配だ。あの時凄い平気そうに
送り出したが全然平気じゃねェ。そうと決まれば行くぞ。荷物はまとめてやった。
実はおれしか知らない小さい船がある。その船の速さは凄い。
これに乗れば一日であいつの船に追いつくだろう。」
「「流石ロー！」」
ローは不敵にニヤリと笑った
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ルイ(プロフ) - 面白いです！私社会6点でした！！←理科が、、1点！！←←(ノンフィクション☆←←) (2014年12月8日 22時) (
レス) id: 545c12abd1 (このIDを非表示/違反報告)
いんみ(プロフ) - お帰りなさい!!!ニャ♪ (2014年10月8日 22時) (レス) id: a8faef8a6b (このIDを非表示/違反報告)
凜華 - ずっとまっていましたわ！ 更新頑張ってくださいな♪ (2014年10月7日 23時) (レス) id: d3432fb9e6 (このIDを非表示/違反報告)
いんみ(プロフ) - ずぅうと待ってましたニャ!! (2014年10月7日 21時) (レス) id: b3c5ec451e (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください！！ (2014年8月15日 11時) (レス) id: d9ec7b5ee2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雛＠花吹雪 | 作成日時：2014年1月24日 19時
