貴「十七話！言えたっ」ロー「成長したな。１７話だ」 ページ18
「丁度今俺が立ってるここに、リリゼは埋まってる。嘘じゃねぇぞ」
「チューリップ何言ってるの？じゃあ掘ってみなさいよ。」
「何で俺が掘らないといけねェんだよ。じゃあ俺はここでお別れだ。」
チューリップが歩いて行こうとしたから、私は急いで、
「ねぇ、貴方の名前は？」
と尋ねた。
すると彼は笑って、
「すぐに分かるだろ、きっとな。あと一つ、良いこと教えてやるよ。
ハートの海賊団、船長のトラファルガー・ロー。
お前を何の理由もなしに置くとは思えない。せいぜい気を付けろ。
お前の初めてが無くなる前にな・・・。」
？初めてってなんだろ。
「と、とりあえず！掘ってみようか。ね！べポちゃん掘ってぴょん」
「おれって何！？まあいいけど」
べポは地面を掘った。
掘って数分したころだった。
「！ねぇ、もっと横掘ってみて！リリゼの声が聞こえる。」
リゼリは呆れた顔をして、
「お前ついに幻聴まで・・・。」
「いや違うしっ。ベッポちゃん！そこだよそこ〜。」
「何がベッポちゃんだよ・・・。」
べポは愚痴りながらも掘ってくれた。
するとその時！
「A！リゼリ！手だ！リリゼの手が出てきた！」
「姉ちゃん！今助ける。」
リゼリがその手を引っ張り上げた。
すると・・・。
「「リリゼ！！」」
リリゼだ。
本当に、リリゼがそこにいた。
私は急いで心臓に耳をやった。
「うん、ちゃんと聞こえる。心臓の鼓動が聞こえる。」
「姉ちゃん・・・！」
リゼリの目は少し輝いてる。
リリゼは意識を失っているようだ。
「さ、船に戻ろうっ」
べポが気合を入れるようにして言った。んだけど。
「戻れそうにないね・・・。」
そう。私たちの前には、海軍がたくさんいた。
「「「お前らタイミング悪すぎだろ・・・ッ！」」」
「あんた達、大人しく降伏なさい！」
「Ｒｏｏｍ・・・。」
すると、ブゥン・・・と辺り一面に水色の膜が張られ・・・。
「メス！」
すると、何という事だろう。
海軍の体がバラバラになった。
「ぎゃあああああっ！？」
「うるっせぇなあ。俺の能力だよ。安心しろ。引っ付けたら戻る。さぁ戻るぞ。」
私は一つ、疑問に思う事を言った。
「何で私の事、置いてくれてるの？何で『仲間』って言ってくれるの・・・？」
ローは苦笑して、
「おれの気まぐれだ・・・。せいぜい初めてが無くならないように気を付けるんだな」
何ロー。チューリップと一緒の事言ってるじゃん。
貴「ゼーハハハハハ！」作「ｗｗｗｗｗ」ロー「黒ひげじゃねぇだろ。１８話だ。作者笑ってるのはとんでもない矛盾ゴリラがいたからだ。気にしないでいい。」→←貴「十郎」ロー「誰だよ。１６話だ。」
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ルイ(プロフ) - 面白いです！私社会6点でした！！←理科が、、1点！！←←(ノンフィクション☆←←) (2014年12月8日 22時) (
レス) id: 545c12abd1 (このIDを非表示/違反報告)
いんみ(プロフ) - お帰りなさい!!!ニャ♪ (2014年10月8日 22時) (レス) id: a8faef8a6b (このIDを非表示/違反報告)
凜華 - ずっとまっていましたわ！ 更新頑張ってくださいな♪ (2014年10月7日 23時) (レス) id: d3432fb9e6 (このIDを非表示/違反報告)
いんみ(プロフ) - ずぅうと待ってましたニャ!! (2014年10月7日 21時) (レス) id: b3c5ec451e (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください！！ (2014年8月15日 11時) (レス) id: d9ec7b5ee2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雛＠花吹雪 | 作成日時：2014年1月24日 19時
