貴「十郎」ロー「誰だよ。16話だ。」 ページ17
「べポたん〜。ファイッ」
「なんでおれがAを担いで戦わないといけないんだよ」
「いや、疲れちゃってw」
「ざけんな!」
私は着々と、でも確実にリリゼの元に近づいていた。
「リゼリー。嫌な未来は?」
「見えてない。」
ローにリゼリが未来を見る力があることを知った。
これってさ、リリゼもその力あるって言っちゃ駄目だよね。
2人とも秘密にしてるんだし、言っちゃ駄目だよね!うん。
「お前ら普通に話してるけど、おれ結構重いんだからな!ていうかどこにいるか知ってんのか?」
「「知らないけど?」」
「キャプテンは一人でどっか行っちゃったし、まぁ行ける行ける」
「オイ・・・。そこの3人衆」
「「「!?」」」
私は咄嗟に剣を構えた。
リゼリは私の後ろに隠れている。
「大丈夫。安心しておっけーだよ。」
リゼリは大きくうなずいた。
「ああ心配すんな。おれは決して怪しいやつじゃねェ」
「その見た目を直してから言えよ。」
リゼリが言うのも無理はない。
その人はま例えるならそう・・・。チューリップを頭に載せていたからだ。
「お花いい感じに咲いてますね♪」
「花じゃねェよ!?」
不審者は一つ、ゴホンとわざとらしく咳をして、そしてこう続けた。
「お前らが捜してる・・・。リリゼ?だったか。あいつ、どこにいると思う?」
「知ってるならもったいぶらずに話せ。」
リゼリ、目がマジです。
「おいおい、ガキは年上には敬語っていう物を使わないといけねーんだぜ?」
「ローと一緒の事言いやがって。」
「?ロー?お前ら、ハートのやつらか」
「そうだけど」
べポが若干ビビりながらそう言った。
「なぁ、おれはハートの一味を潰したくてたまらねェんだが・・・。
潰していいか?」
「「「ざけんなチューリップ!」」」
私たちは声をそろえて言った。
「ハートの海賊団は、お花海賊団には屈しない!」
私が大声で言った直後、
「ははははは!お前はローにスカウトされたのか?●●●●●として。」
チューリップがそう言ったとたん、リゼリとべポが顔を赤らめた。
「な、なななな何言ってんの?私は行くとこなかったから、頼んだの!
あんたみたいにそういう事しか考えてないやつ大っ嫌いなの!早く場所言いなさいよ!」
「ああ悪い悪い。面白れぇモノが見えたから言ってやるよ。
リリゼは・・・。ここだ。」
と地面を指さした。
「は?埋まってるとでも言いたいワケ?」
★ ●の中は想像に任せます。 ★
貴「十七話!言えたっ」ロー「成長したな。17話だ」→←貴「クンフージュゴンと仲良くなりたい」作「げへっ」ロー「勝手にしてろ。15話だ。作者思った以上に社会の点数が良かったから調子乗ってる。放っておいてくれていい。」
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ルイ(プロフ) - 面白いです!私社会6点でした!!←理科が、、1点!!←←(ノンフィクション☆←←) (2014年12月8日 22時) (レス) id: 545c12abd1 (このIDを非表示/違反報告)
いんみ(プロフ) - お帰りなさい!!!ニャ♪ (2014年10月8日 22時) (レス) id: a8faef8a6b (このIDを非表示/違反報告)
凜華 - ずっとまっていましたわ! 更新頑張ってくださいな♪ (2014年10月7日 23時) (レス) id: d3432fb9e6 (このIDを非表示/違反報告)
いんみ(プロフ) - ずぅうと待ってましたニャ!! (2014年10月7日 21時) (レス) id: b3c5ec451e (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - 面白いです!更新頑張ってください!! (2014年8月15日 11時) (レス) id: d9ec7b5ee2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雛@花吹雪 | 作成日時:2014年1月24日 19時