貴「じとっ」ロー「見んな。１１話だ」作者「hit数がめちゃめちゃ増えてるのって目の錯覚ですよね」 ページ12
「「「「「「了解！！」」」」」」
そして、街の散策を始めた。
だが・・・。
「あちぃ。」
「暑い。不愉快。帰りたい」
「この島ってさぁ？砂漠かなんかなの？」
そう。めちゃめちゃ暑かった。
「お前ら最初言っただろ。この島暑いぞって。」
そう。私たちは初めての街という事で浮かれすぎ、ローの話を全く聞いていなかった。
するとリリゼが、
「ねぇA。男と一緒に散策なんていや。」
と言い始め、リゼリが
「はぁっ！？俺と姉ちゃんって一心同体だろ！？」
「？何言ってるの。貴方はローと二人でラブラブしときなさい。行こうA」
「えっ！？でも私方向音痴だし」
「私に任せれば大丈夫」
「いい？ロー」
「勝手にしろ。厄介なことすんなよ。剣は自分で買え。夜８時には船に戻れよ。行くぞチビ」
「チビっ！？うるせーな！」
結局二手に分かれて行動することになった。
☆A・リリゼside☆
「最初に・・・。服でも買う？」
「うん」
という事で、服屋にやってきた私達。
「いらっしゃいませー」
「あの、私とリリゼに、オススメの服下さい」
そう。私はファッションセンスが壊滅的に・・・ない。
だからこうして、店員さんに選んでもらうのが一番だ。
「こちらはどうでしょうか？」
と、勧められたのは、水色のワンピースと、コバルトブルーのワンピースだった。
コバルトブルーの方は、少しサイズが小さくなっている。
「可愛い」
「これにしよっか。じゃあそれで！今着るんで、タグ切っといてください」
「かしこまりましたー」
「ねぇリリゼ。何で私と二人で行動しようと思ったの？何かあるよね」
「そういう時だけ頭冴えるのね。うん。後でカフェに行こう。そこで話す」
「おっけ」
☆inカフェ☆
着替えも終わり、その辺にあったカフェへ向かった。
「私が頼む」とリリゼが言い、頼んだものは、
「カニのスパゲッティと海老のソテーとロイヤルミルクティーと・・・。A何飲むの？」
「・・・。アイス抹茶ラテ」
この子は、加減を知らないのだろうか。
メインであった、剣を買うお金が無くなる。
「で？話って」
「覚えてたの。まぁいいけど。あのね、実は嫌な予感がしたの」
「嫌な予感？」
「リゼリが、死んじゃう感じ。」
「リゼリが？何で」
「実は私、未来がたまに分かっちゃうの。」
「それって、リゼリには」
「言ってない。もちろん、私たちを実験した奴らにも」
「何で、私に？」
貴「ジャージ！」ロー「それで体育でもしとけ。１２話だ」→←貴「じゅじゅじゅ！」ロー「お前は海女じゃなくて馬鹿な。１０話だ」
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ルイ(プロフ) - 面白いです！私社会6点でした！！←理科が、、1点！！←←(ノンフィクション☆←←) (2014年12月8日 22時) (
レス) id: 545c12abd1 (このIDを非表示/違反報告)
いんみ(プロフ) - お帰りなさい!!!ニャ♪ (2014年10月8日 22時) (レス) id: a8faef8a6b (このIDを非表示/違反報告)
凜華 - ずっとまっていましたわ！ 更新頑張ってくださいな♪ (2014年10月7日 23時) (レス) id: d3432fb9e6 (このIDを非表示/違反報告)
いんみ(プロフ) - ずぅうと待ってましたニャ!! (2014年10月7日 21時) (レス) id: b3c5ec451e (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください！！ (2014年8月15日 11時) (レス) id: d9ec7b5ee2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雛＠花吹雪 | 作成日時：2014年1月24日 19時
