バンタン中学校！(3)【BTS】 (ページ20)

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ソクジンさんは
今日も優しかった。

最初にちょっとキスした後。

「Aちゃん…今日は安心して僕に身を任せていいからね」

『ん……え？』

「前のとき…ほんとは緊張してたんじゃない？」

『え………まぁ…そりゃ…緊張というか…
ソクジンさんに何とか好きになってもらいたくて…爪痕残そうとある意味必死だったよ？』

「爪痕って……ホントに痕付けても良かったのに…ひゃっひゃ。充分気持ち良くさせてもらったよ？だから今日は何も考えないで、二人で気持ちよくなろう？」

『あ…ハイ(改めてそんなこと言われたら気にしちゃうけど)』

…なんて思ってたけど、好きな人と思いが通じ合って…
その人とまたこんなことしてる、って思ったら…

もうそれだけで気持ちいいの…

ソクジンさんの手が私の体を這い回る。
あっという間に脱がされて、二人とも一糸まとわぬ姿になった。

私の胸の先をちろちろと舐められる。

『…ぁん……ぁあ……』

上半身を離そうとしたら、がっちり腕を掴まれてベッドに横たえられた。

「…こっちも触るよ？」

ソクジンさんに触られたそこは、もう既に潤ってた。

『……ぁ、ん…』

芯に蜜を塗り広げながら、中指を私のナカに沈めていく。

『…はぁ……ソクジン…さん…』

「ん…動かすよ？」

小刻みに指を動かしたり角度を変えながら、私の反応を見てる。

『はぁ…ぁ……ん…あ、そこ…やぁ…』

ここがいい？、とそこを狙ったように動かし続ける。

『…オッパ……キスして…？』

このままじゃすぐにイッてしまいそうで、甘えてみたんだけど。

「…お？…きつくなった」

舌を絡ませながらキスしてると余計に気持ちよくなっちゃって…失敗だ。

『ねぇ、オッパ……あたしもしてあげる…』

もうかなり立派になってきてるソクジンさんのに手を伸ばしたら。

「やー、僕はまだいいよ！前も言ったけどAちゃんにそんなことさせられないよ…」

『…あたしがしたいの…ねぇ、させて？』

「でも…Aちゃんのイくところ見てみたいんだ」

『えぇ…』

若干(冗談で)引いた目で見てやったら。

「おねがぁい？」

…こんなキラキラの目で見つめる可愛らしいアラサー、いる？
そんな目でお願いされたら…
多少無理なことでも…聞いちゃうよねえ…

『しょうがないなぁ、もぉ…恥ずかしいのにぃ…』

「やった！ありがとう♪」

素で会話して、甘い雰囲気なんかどっかに行ってしまったかと思ったけど。