修了式 ページ39
卒業式も無事終わり、
パク・ジミン君は希望通り芸術高校へ、そしてキム・テヒョン君は服飾科のある高校へ進学を決めたそうだ。
ファッション関係に興味があるらしい。
そして私は三学期の成績をつけて、一年間の仕事が終わった。
成績付けるのって意外と難しかったなぁ…
最後の授業では、空き時間に感想を書いてもらった。
まあ、うわべだけの感想の子もいただろうけど、おおかたは年の近い先生で良かった！的な好意的なものが多かった。
これは一生の宝物。
チョン君は挿絵に私の似顔絵を描いてくれて…
似てるんだ、これが。
いいねえ、色んな才能があって。
そして、修了式の日。
生徒の前での挨拶は来月の離任式の時なので、今日は職員室の先生達の前で挨拶をした。
お昼で解散になり、オンニ達お姉様方がまたランチに連れてってくれた。
一年間、終わった達成感？が心地よい。
来月から全く違う生活をする私にオンニ達も興味津々で、どんな感じで働くのとかいろいろ聞かれた。
学校に戻ると、ソクジン先生が今夜か離任式の後かどちらかに私のお疲れ会を開いてくれると言う。
どっちがいいか…
いつ告白するか、との兼ね合いもあったから悩んだ。
今月中にすっきりさせたい思いもあったけど、ダメだった時のことを考えたら、もう会うこともないであろう最後の日つまり離任式の日にしてもらった。
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Lavandula(プロフ) - れいんさん» ご報告、ありがとうございます。編集してみましたが、変換出来てるでしょうか？ (2022年7月8日 2時) (
レス) id: a48b55d763 (このIDを非表示/違反報告)
れいん(プロフ) - (名前変換できないみたいです💦) (2022年7月7日 22時) (レス) id: e390563a18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lavandula | 作成日時：2022年6月24日 12時
