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昼休み。
ソクジン先生に声をかけた。
『ソクジン先生、ちょっといいですか？』
JN「え…どうしたの？」
『チョン君のことで…』
「え！チョン？！…(小声)ジョングクがどうかしたの？」
周りを見回して、小声になった先生。
まあ、前のこともありますしね…
【←１部：サッカー部のチョン君 参照】
「…こっちで話そうか」
ソクジン先生に着いて、会議室に入った。
そこまで内密な話でもないんだけど…
でも堂々と？二人きりになれるのは、単純に嬉しい。
「で…ジョングクがまた何かしたの？」
『いや、合唱コンクールのパートリーダーなんですけど。
３組の男子だけ、まだ一人決まってないんですよ』
「…あぁ。男女二人ずついるんだよね？」
『そうなんです…』
「このままじゃ…学級委員にでもさせるかな？
…で、ジョングクがどうしたの？」
『チョン君ね、声は小さいけどいい声してるんですよ。
だから…リーダーやってくれたらな、って思うんですけど…どう思います？担任と部活の顧問として』
「そうだなぁ…ジョングクねぇ…」
腕を組んで顎の下に片手を当てる先生。
あぁ、そのお姿も麗しい…
…って私！今、真面目に仕事中だし！
「あいつも最近、男子だけなら普通に喋ってるからな」
『人見知りも解消されたんですね。
先生からも背中を押してもらったら、やってくれそうな感じなんですよ〜』
「あ、そうなの？…じゃあちょっと、言ってみようか」
『はい！…お願いします♪』
「うん。…あ、そうだ。
コンクールでやる教師劇のことなんだけどさ」
『ハイ』
「…僕、課題曲ちょっと分からないとこあるから一回教えて？…くれないかな」
『…はぁ、いいですよ？』
何てことだ、先生からお誘い！←違う
後日、放課後に音楽室でちょっと教えることになった。
キャー☆ どうしよう？
…今から緊張してきた…
・
数日後。
放課後の音楽室。
ソクジン先生が来るのを待ってるところ。
…いやいや。
なに考えてんの、私。
何もありませんてば。
ユンギ先生と二人きりでギターの練習もしたから
(告白みたいなことも言われそうになったから)
ヘンな期待をしてしまいそうになるけど。
劇でコンクールの課題曲を歌うから、それの練習するだけだし！?
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Lavandula(プロフ) - れいんさん» ご報告、ありがとうございます。編集してみましたが、変換出来てるでしょうか？ (2022年7月8日 2時) (
レス) id: a48b55d763 (このIDを非表示/違反報告)
れいん(プロフ) - (名前変換できないみたいです💦) (2022年7月7日 22時) (レス) id: e390563a18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lavandula | 作成日時：2022年6月24日 12時
