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お昼ご飯を挟んで、午後からはスノボに挑戦することになった。。。
一年前に初めてスノボやってはみたけど、あの時は悲惨だった。滑ってはこけ、滑ってはこけ…
その繰り返しで下りれたようなもので。
スキーに慣れていたから、両足が一つの板に載せないとダメっていうのが何とも…
体重の移動、とかいうけど、元が運動音痴？だから難しいのよ…
NJ「あれ、イさん？さっきとは違う人みたいだね…」
『ナムジュンさん、ひどい…』
PK「ナムジュナ！そんなこと言わないの！」
そう言うオンニもスノボはあまり得意じゃないらしく、ナムジュンさんに手を引かれながら仲良くまた二人でゲレンデに行った。。
また私はソクジンさんとですか。
…いや、嬉しいのよ？ 嬉しいんだけどね？
さっき、あんなことを言った手前…
それに、スノボになると途端に運動音痴に戻る自分を単純に見せたくないってのも…
だって、ホントに出来ないんだから…
前向いて滑ってても…
『…せんせ、止まらない！わ〜！』ドシン…(尻もち)
後ろ向いて滑るとか…
『…わー、怖い怖い！』 止まる…
ジグザグに滑ってても体重移動が…怖いんだよ〜…
『あー、倒れる〜…』 ドスン！(尻もち)
…もう何回転んでんだろ…
方向転換がうまく出来ないから、お尻付いてはボードをひっくり返して…のくり返し。
可愛げのかけらもないわ…
尻もちついたまま、滑っていく人を見てたら…
シュッ…シュッ…と弧を描きながら滑ってくる背の高い人…
うわぁ…
これは…
(惚れてまうやろー！)
私の近くにキュッと止まって、ゴーグルを上げながら。
「Aちゃん、大丈夫？」
『…ソクジンさん』 きゅん♪
私が転んでモタモタしてると、必ずといっていいくらいこうやって助けに来てくれる。
「大丈夫！最初よりうまくなってるから！」
『…あはは(最初って…)』
惚れない、わけがない。
先生、ずるいよ…
かっこよすぎるんだもん…
こんなの、あきらめきれないわ…
一日、一緒に過ごして
私は“ソクジン先生をあきらめること”を
あきらめた。
こんな素敵な人が、横にいるんだもん。
あきらめられるわけ、ないじゃない？
開き直りといわれようが、いや開き直るけど
好きなものは好きなんだもん。
こっちが好きでいるのは自由だよね？
４月になっても
好きだったら
もう一度、ぶつかってみよう。
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Lavandula(プロフ) - れいんさん» ご報告、ありがとうございます。編集してみましたが、変換出来てるでしょうか？ (2022年7月8日 2時) (
レス) id: a48b55d763 (このIDを非表示/違反報告)
れいん(プロフ) - (名前変換できないみたいです💦) (2022年7月7日 22時) (レス) id: e390563a18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lavandula | 作成日時：2022年6月24日 12時
