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目が覚めると、見慣れないベッドの上だった。
…あ……… 昨日、ソクジン先生と…
思い出すだけで顔が赤くなる。
あの後、下着だけ付けて寝たんだった。
…はぁぁ。幸せだったなぁ…
頭と心は幸せな余韻に浸りつつ、
体を動かそうかとしたけど、動かない。
…というか…、後ろからハグされて…るんですけど。
思い出して天井を見ると、鏡に映った私と
ソクジンさん。
きゃーーー…
こんな幸せなお目覚めってあり？
嬉しさで頬が緩む。
ん………？
ソクジンさんの左手は私の腰を抱いてんだけど、
右手が私のキャミソールの上から
膨らみをさわさわしてる…？
私の…Bカップで微妙なんだけど…
あれ？
人さし指が… 動きだした…
膨らみの頂点を探し当てるみたいに…
さわさわ… つんつん…って…
つついたり…指先(爪の先？)で弾いたりしてる…
え。
振り返るけど、ソクジンさんの目は閉じてる。
『せん…せぇ？』
無言だ。
でも、手(と指)は動いてる。
やだ、これ…無意識にしてんの？
気持ちよくなってくるじゃない…
立ってくるじゃない…
え、どうしよ…
まさか、朝からするの？
今度はイケるかな…(なんて何考えてんだ私)
気持ちいいからもうちょっと…
…なんて思ってたら。
その右手が伸びて、
上の隙間から直に肌をさわってきた…
え… さすがに起きてない？
谷間の方をなぞって…
動かした指が、頂点に当たるよ？
『…ぁん……』
やだ… 声、出ちゃう…
でも、やめてほしくない…
なんか… 濡れてきたかも…
親指も延びてきて、摘まれた…
いやっ…(気持ちいいけど)
左手は私のお腹をさわさわ…
ぎゅう、と抱きしめられて…
あれ、お尻の後ろに当たってるのは…
ね、ほんとにするの？
肩の辺りに顔を埋められて…
「…はぁ……」 色気たっぷりの吐息。
ぎゅぎゅって、腰を押しつけてくる…
あれ？起きてる？
『ねぇ…ソクジニオッパ？』
手を押さえて言ってやったら。
「あ…え？」 やっと動きが止まった。
「…あ、その……Aちゃん…ごめん」
すっと離れた感触が淋しかった。
このまましても、良かったのにな…
「えっと…今、何時？」
時計を見ると、５時半だった。
もう始発は動いてるだろう。
(するには)微妙な時間かな…
『……する？』
言ってみたけど
「…いや、もう…」
『…ですね』
「僕、シャワー浴びてくるね」
ソクジンさんはバスルームに行った。
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Lavandula(プロフ) - れいんさん» ご報告、ありがとうございます。編集してみましたが、変換出来てるでしょうか？ (2022年7月8日 2時) (
レス) id: a48b55d763 (このIDを非表示/違反報告)
れいん(プロフ) - (名前変換できないみたいです💦) (2022年7月7日 22時) (レス) id: e390563a18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lavandula | 作成日時：2022年6月24日 12時
