・(NJ) ページ13
そして二週間後、
パク・ジミンのバレエ発表会。
『おはよーございます。
わぁ、バレエの発表会なんて楽しみ♪』
YG「…なんでお前もいんの？」
『…パク君の発表会あるって言ったの、ユンギさんじゃないですか〜。パク君の実力、見てみたくって』
PK「ごめんね〜、ミンさん。
ナムジュナに誘われて…イさんも行くって聞いたから…」
YG「あれ。ナムジュナと仲直りしたんですか？」
PK「…えぇまあ///」
・
終演後。
YG「…お前、また泣いてんのか」
『ぐすっ…私、感動すると涙もろくなるんですぅ』
YG「…ジニヒョンも誘えば良かった」
『やめて下さいよー』
漫才やってる二人は置いといて。←
うん、音楽やダンスのことはあまりわからない僕だけど、素人目に見てもジミンの踊りは…凄かった。
どういうとこが凄いのかは、この人に。
『手の指先から足の指先まで神経が行き届いてる動きといいますか…とにかく完璧ですね。さすがですよ、あれは』
YG「…うん。確かに…何ていうか、魅せられるというか…」
PK「さあやちゃん、バレエやってたの？」
『…うーん、やってたというか、私のはかじった程度ですけど。中学の時、合唱部の前にちょっとだけダンス部入ってたんで(ボソッ)。あと、音大でダンスの授業があったんでバレエの基礎とかは知ってますし、バレエやってた友達の発表会も見てるんで…本当に上手い人のはわかります』
Aさん、興奮すると早口になるタイプね。←
NJ「え、ヒョンもダンスやったんですか？(笑)」
YG「俺はやってない」
『ユンギオッパは作曲科だから取らなくて良かったんですよ。声楽はダンス必修だったから…』
NJ「ぅわ〜、ヒョンのダンス見てみたかったなぁ…」
YG「ダンスくらいできるぞ？お？」
なんか手と脚を前後に振ってるヒョン…
それ、ダンスなの？←
JM「先生たち…」
PK「ちょ、そこの二人…」
NJ「…あっ。おっ、パク。お疲れ様…すごいメイクだな」
『ナムジュン氏…バレエのメイクですよ！』
NJ「いや〜、初めてバレエ見たけど…何ていうか…ジミン、舞台で輝いてたよ」
JM「本当ですかっ？ありがとうございます！」
深く俺たちに頭を下げるジミン。
母「先生方…休みの日にこんなに来て戴いて…ありがとうございました」
NJ「お父様…いかがでしたか？」
父「いや…正直、こんなに魅了されるものとは思いませんでしたよ」
JM「父さん…」
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Lavandula(プロフ) - れいんさん» ご報告、ありがとうございます。編集してみましたが、変換出来てるでしょうか？ (2022年7月8日 2時) (
レス) id: a48b55d763 (このIDを非表示/違反報告)
れいん(プロフ) - (名前変換できないみたいです💦) (2022年7月7日 22時) (レス) id: e390563a18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lavandula | 作成日時：2022年6月24日 12時
