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「おいジョングク！お前ひとりで戦っちゃダメだって」
金色のペンで浮遊する乗り物を描きジョングクの隣にきたテヒョンがいう
「は？どういうこと？」
「お前死んじゃうらしいから。ここで寝てて」
テヒョンはそういうと、可愛らしいベッドにジョングクを拘束した
「は？やめっ！！ちょっと！！！」
「ラスボスは俺がやるから安心し」
「は！ちょっと！ヒョン！！
ジョングクを乗せたベッドはゆっくりと床に下ろされ、その周りをライオンが守るようにうろついている。
「なにこれ、くっそ！本当になんなんこれ！もう！」
Aも黒い龍と対峙する
「お前ラスボスなんだ。ここの組織の偉い人？」
「さあ？」
「お前には恨みしかないから、ぼっこぼこにするわ」
Aはそういうと真正面から向かっていく。
後ろからはテヒョンとジミンが攻撃を続ける
龍の両手で掴まれて放られるA
次に龍の目の前に現れたのはテヒョン。
しかし同じように放られてしまう。
ナムジュンやユンギ、ソクジンも同じように黒い龍に向かうが、誰も歯が立たない
「バラバラで攻撃したって意味ないんじゃないかな」
ヒョノが言う
「あー、ここいらで俺たち心を一つにするか？」
ヒョサンが笑って言う
「気持ち悪い言い方だなあ」
「だって俺がレッドでお前がブルーだろ？」
「ま、そういうこと」
「じゃあボクはグリーンがいいなあ。賢くて美男の枠」
「ビョンジュや、そういうことは他人に言われるものだろ」
「誰も言ってくれないでしょ」
3人が黒い龍と対峙した。
黒い龍は低く呻く
「お前たちが裏切者か」
「テヤン、残念だけど、お前の時代は終わりだよ」
ヒョサンがいうと龍は大きく笑った
「俺を倒すこともできないのに？このやりとりも何回目だ？あ？くだらないな。またお前たちの誰かが犠牲になるだけだ」
ヒョサンから笑顔が消えた
「ふう、そうだね、だから俺はすごく怒っている。残念だけど怒ってるのは俺だけじゃないよ」
ヒョサンの後ろにいるビョンジュ、ヒョノ、
そして支えあうように立つ、ソクジン達。
その後ろでは、セヒョクに治療される、ジホたちも
全員黒い龍を睨み付けていた
「…怒りで勝てるとでも？」
「さあね、でも、僕はお前を倒すよ、絶対」
Aが大きく叫んだ
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望月碧梨(プロフ) - 続き楽しみです！ (2022年2月5日 16時) (
レス) @page32 id: 40a836d029 (このIDを非表示/違反報告)
ソナ(プロフ) - はじめまして、ソナです。とても面白くて素敵なお話です。いつでも待ってます。 (2019年8月25日 9時) (レス) id: b222874e5c (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - 届いてるかな？大好きなお話です。 (2019年7月28日 15時) (レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - いつでも待ってます！ (2018年9月23日 9時) (レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - この先がきになります！今読み返そうと思ってます。私は、ゆっくり、楽しみにまっていますが、無理はしないでくださいね。 (2018年7月6日 0時) (レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LEA | 作成日時：2017年7月16日 2時
