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ジホと思われる龍と対峙するA。
「やー、拾ってやったとは言ったけどこんな風になっちゃうなんてびっくりだよまじで」
龍は大きく咆哮する
「大丈夫大丈夫。今僕が助けるから」
Aはそういうと龍の足元から一気に駆け上がる
「A！援護するから！」
下から叫ぶソクジン。
「いらない！僕がやる！」
「なんで！まだヒョンの事怒ってるの？？」
ソクジンの言葉に呆れたように舌打ちをするA
「あのさあ、怒ってる怒ってないじゃないでしょ！ヒョンのしたことわかってんの？！」
「だって！さっき散々殴られたじゃん！それでいいってことじゃないの？」
「あ？？そういうこと言ってるわけじゃない！」
二人がそんなやりとりをしていると、龍が大きく動き出し、Aが振り落とされる
Aが衝撃に備え目を閉じると
「Aヒョン！しっかりしろよ！あんたが拾ったらしいじゃないですか！ユンギヒョンの真似っこするなら最後までやりきってよ！」
とジョングクの怒鳴り声が聞こえた。
Aの体は激しく龍の体に叩きつけられた。
「優しさがないな…」
龍はパチパチと光を放つ。
「いててっ」
龍に触れているAにもその光が当たる。
「Aちゃん！もたもたしてられないよ！龍化に長時間耐えることはできない！」
「はあ？」
下からヒョノが叫ぶ
「どういうことだよ！」
「龍の契約のしるしを勝手に押されただけだ！龍使いの能力をもってるわけでもないものは龍の力に耐えきれず…」
ヒョノは言葉を濁した
「なんだよ！はっきり言え！」
Aがそういう間にも龍はエネルギーを発している
痛みに顔を歪めるA。
「消えちまうんだよ」
いつの間にかAの横にあがってきていたユンギが言葉を繋げた
「ヒョン」
「お前俺のこと相当リスペクトしてるらしいな」
「うっさいな」
「じゃあ最後までやってみせろよ」
「わかってる」
Aは正確に星形に撃ち抜いた。
ジホの体が見えるが、エネルギー波がさらにつよくなり、手を入れることができない
「A、一回立て直そう」
ユンギがAの肩を掴んでいう
「むりだよ。助けられるかもしれないのに目の前であきらめろって？」
「そんなことは言ってない。お前こん中に手突っ込むつもりかよ。」
「やるよ、当たり前でしょ」
「ばか、手がちぎれるわ」
「…ヒョンでもそうするくせに」
Aはそういうとジホの体を掴んだ
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望月碧梨(プロフ) - 続き楽しみです！ (2022年2月5日 16時) (
レス) @page32 id: 40a836d029 (このIDを非表示/違反報告)
ソナ(プロフ) - はじめまして、ソナです。とても面白くて素敵なお話です。いつでも待ってます。 (2019年8月25日 9時) (レス) id: b222874e5c (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - 届いてるかな？大好きなお話です。 (2019年7月28日 15時) (レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - いつでも待ってます！ (2018年9月23日 9時) (レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - この先がきになります！今読み返そうと思ってます。私は、ゆっくり、楽しみにまっていますが、無理はしないでくださいね。 (2018年7月6日 0時) (レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LEA | 作成日時：2017年7月16日 2時
