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次に目が覚めたら結構柔らかいのベットの上で、天井はピンク色だった。
え、ピンク色？！？！
慌てて体を起こせば上の服は着てないし、陸さんはいないし、明らかにラブホテルだし！！
やばい早く出ないと、って思ってベットから降りたらドアの開く音が聞こえて振り向く。
そこには良い身体をしてる陸さんが、腰にタオルを巻いて出てきたところだった。
「あ、おはよう。健太。」
『…ここ、何処ですか…？』
「ん？どっからどう見てもラブホテルじゃん。」
いつものニコニコ笑顔で、当たり前かのような返事をしてきた陸さん。
そのまま近付いてきて、頬に手を添えられ唇に生暖かい感触が来て思わず陸さんを突き飛ばしてしまった。
『…何してんすか？！』
「何って、キス。」
『そんなの分かってますって！』
「分かってるなら聞かなくていいじゃ〜ん。ね、もう一回しよ？」
『しませんよ！帰ります！』
ソファに掛かってた服を見つけ取りに行こうとした途端、腕をグッと引かれベットに逆戻り。
「そんなこと言っていいの？」
『…は？』
「俺のこと突き飛ばした挙句、帰ります？あり得ないから。」
『…どういうことですか、？』
「毎日言ってるけど、俺は健太のことが好きなの。もちろん、遊びじゃなくて本気でね。」
呑気に考えてた俺とは違い、陸さんは本気で俺のことを思ってくれてたんだと少し申し訳なくなる。
今俺に跨ってる陸さんの顔は今までで一番怒っていて、どうしたらいいか分からない。
「そりゃ、健太は俺のこと好きなんて思ってもないかもしれないけど、今日こそは絶対言わせるから。」
昼間にも聞いたセリフを聞き流してたら、陸さんは容赦なく唇をまた塞いできて、手では露出した胸を触られる。
『ちょっ、陸さん…！！んっ、』
「胸でも感じるって女の子みたいだね？」
『感じてなんか、ぁっ…はぁ、』
「ふふ、健太は嘘つきだね。今日は素直になってもらわないと。」
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ゆあらむ(プロフ) - 初めまして！！劉さんの作品を見てよくニヤニヤしてます＾＾質問なんですけどキャップと蓋ってまだ読めないですか？？ (2021年8月30日 14時) (
レス) id: 7eac3bd8d7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりか(プロフ) - 名前変換をできるようにしていただけませんか？ (2021年3月5日 3時) (レス) id: ce3588ab80 (このIDを非表示/違反報告)
劉(プロフ) - どーるさん» リクエストありがとうございました。移行先の方で更新させていただきましたので、ご覧いただけるとありがたいです。 (2021年2月13日 0時) (レス) id: 105e717381 (このIDを非表示/違反報告)
どーる(プロフ) - まこいつの家族のため？いいえ、自分のために出てくる今までご主人様にしてもらったことをお話にしてほしいです！ (2021年1月20日 22時) (レス) id: 5dc0318c4b (このIDを非表示/違反報告)
劉(プロフ) - 亜莉沙さん» リクエストありがとうございました。移行先に方で更新させていただきましたので、ご覧頂けると有難いです。 (2021年1月20日 20時) (レス) id: 105e717381 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：劉 | 作成日時：2020年12月23日 17時
